抽象度の階段を下から上に上がるという事は非常に難しい事です。
その逆で上から下に下ることは簡単です。
なぜなら、下から見ると上はランダムに「見える」から。
その逆で上から下を見ると規則性が「見える」からという事です。
この抽象度の断絶を飛び越えるために必要なのがゴールです。
だからより高い抽象度のゴールが必要になります。
高ければ高いほどいいのです。
ゴールの世界から見ることで初めてルートを逆算できるのです。
柔術の稽古で(柔術に限りませんが)ゴールの役割をしているのが師匠です。
師匠の抽象度の高い動き、体感、そういったものを体感しているので、弟子の抽象度が上がっていきます。
内弟子制度なんかはそういった意味で最高の学びの場だったのだと思います。
師匠選びはとても重要ですよ!