こんにちは！
モヤモヤから脱出したいあなたを幸せに導く
あなたの身近なライフコーチ、SEIKOです。
コーチングをもっと身近に活用して
いただけたらいいな、という思いで、
書いているブログです。
いつも、NLP（実践的心理学）の学びや、
NLPコーチングに関する、
わたしの気づきをつづっておりますが…
今日は、別の世界に脱線します！！！
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エジプトはオモシロイ！
奇跡を起こしまくる
アブシンベル神殿！
本日は思い切り脱線して、エジプトの
お話をします！
エジプトに旅行に行ったのは３月なので、
だいぶ時間が経っているのだけど、いまだに
エジプトの面白いエピソードを発見して
ほくそ笑んでおります！
エジプトのオモシロ話を楽しんでいただける
と幸いです！
今日は、アブシンベル神殿についてです！
（大神殿入り口。デカさに驚き。）
エジプトで神殿をいくつか見たけど、最初に
見たのがアブシンベル神殿で、デカさといい、
たたずまいといい、圧倒されましたよ！
（実は他の神殿もデカかったんだけどね。）
入り口の座像は、高さが約２０ｍだとか。
（大神殿の隣にある小神殿。
決して小さくはない…）
建てた人がスゴイ！
この神殿を建てたのは、ラムセス２世という、
ハンパないスケールの大王です。
なんせ、９０歳まで生き、在位期間が
約６７年という長さ！
その間に、建築王と呼ばれるほど巨大建築
を作りまくったり、軍事遠征をしたりなど、
王の巨大な権力を世に示したそうです。
妃・側室の数１００人、残した子どもの数
２００人と言われています！
数字は諸説あるようですが、とにかく、
アンビリーバボーです！
遠すぎてスゴイ！
アブシンベル神殿は、エジプトの最南端、
スーダンとの国境近くにあります。
遠かった～
最寄りの都市、アスワンから、バスで片道
３時間半もかかりました。
わざわざこんな遠くに神殿作らんでも
ええがな、って思ってしまいます…
(地図はネットからお借りしました。）
この地は、ヌビアと言って、当時はエジプト
に含まれていなかったところ。
ここまでの遠征に成功した証しとして、また、
この地の人々に権力を見せつけるために、
ラムセス２世は、こんな遠いところに神殿を
建てたらしいです。
砂に埋もれていたのを
発見されたという奇跡…
驚くことに、
こんなデカいものが、砂に埋もれていた
そうなのですよ！
砂漠ってスゴイところですね。
１８１０年代に発見されたんですが、
それってスゴイ奇跡！
今でもエジプトの砂漠には、埋もれている
遺跡があるのかもね。
（中に入っても、やっぱ巨大な像が並んでいる…）
最大の奇跡！
水没の危機と、世界遺産と…
ナイル川の氾濫を止めるため、アスワン
ハイダムが１９７０年に建設され、その上流
はナセル湖という湖に沈みました。
付近の住民は、新たな居住地に移らな
ければならかったとか。
実は、アブシンベル神殿も水中に埋もれて
しまう予定だったそうですよ！
エジプトの人々は、遺跡に対して、たくさん
あるからひとつくらい失ってもいいや～
みたいな感覚があるらしい…
オーマイゴー！
しかし、ユネスコが保存のために動き、
保存のための移設工事が行われました！
遺跡を損なわないよう、手仕事で切り出す
タイヘンな大工事だったらしいです！
よくぞ、やってくださいました。
あっぱれでございます！
奇跡です！
そしてこれがきっかけとなって、世界遺産
という制度が生まれたと聞きました！
ドラマチックですね～
感動的ですね～
今日もここまでお読みいただいて、
ありがとうございました！！！
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