こんにちは！
ライフコーチのSEIKOです。
コーチングをもっと身近に活用して
いただけたらいいな、という思いで、
書いているブログです。
いつも、NLP（実践的心理学）の学びや、
NLPコーチングに関する、
わたしの気づきをつづっております。
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人は、言葉にすることで
考えがまとまっていく！
最初からまとまっていなくても
大丈夫！
これは、アメリカの社会神学者、
カール・ワイク氏の言葉だそうです。
NLPのセミナーで教わりました。
言葉にする、つまり、話したり書いたりする
ことによって、人は自分の頭の中を整理
して、考えをまとめていくのですね。
確かに、自分自身も、そういうことがあります。
このことを、コーチング用語で
「オートクライン」（autocrine）と言う
そうです。
確かにコーチングは、コーチが質問して、
クライアントさまに話してもらって、
それを繰り返して進んでいきますから。
それによって、クライアントさまがご自身の
考えをまとめていき、目標目標達成への
道のりを作っていくわけですね。
だから、コーチングを受ける時も、
最初から考えがまとまっていなくても
大丈夫ですよ～！
そもそも、まとまっていないからコーチング
を受けるんだしね！
そして、まとまっているから正解とか
まとまっていないから不正解とか、
全然ありませんしね！
蛇足ですが、実は、わたしは最近まで、
「オートクライン」という言葉が
コーチング用語として使われるとは
知りませんでした(笑）！
（もともとは生物学用語で、自己分泌を意味する
らしいです。）
NLPコーチングを学んだ時には、特に
この言葉は使われなかったので…
NLPを学びのなかで、この言葉は、
学びを深めていくためのアドバイスとして
使われていたように記憶しています。
学んだことを、言葉に出してみる！
そのことによって、さらなる理解や気づきが
得られる、ということ。
だから、クラスのメンバー同士で学べたこと
を話してシェアする機会を、何度も与えて
もらいました。
とりあえず、話そうとしてみると、自分が
得られたものや、自分の理解の濃淡が
分かったりしますしね。
言葉にしてみる、って、いろいろな効果が
あるわけです！
さて、コーチングに話を戻しますね。
コーチングは、話してみることでご自身の
考えをまとめていく機会です！
最初からうまくまとめて話せなくて大丈夫！
リラックスして、コーチに身をゆだねて、
臨んでくださいね！
(コチラのスクールでのNLP／
NLPコーチングの学びから
書かせていただきました。）
今日もここまでお読みいただいて、
ありがとうございました！！！