こんにちは!
ライフコーチのSEIKOです。
コーチングをもっと身近に活用していただけたらいいな、という思いで、書いているブログです。
今日も、NLP(実践的心理学)の学びに関する、わたしの気づきを書いてみます。
「モデリング」というのは、
NLPの原点みたいなものです。
卓越した人の行動を「まね」て、
また、その人になりきってみることで、
成果を生む人の卓越した思考・行動パターンを身につけるのです。
無意識下にあるプログラムを書き換えるんですね。
「まねる」ことは、本能的で科学的な学びのノウハウだと思います。
小さな子どもも、ママやパパのまねをして、言葉や行動を覚えていきますよね。
(コチラの説明をご参照ください↓)
「まねる」ことで、成果を生む人の
卓越性を身につける
「モデリング」! すばらしい!
でも苦手!
「モデリング」は、NLPの中で、とっても重要な目標実現の方法です。
NLPコーチングにも活用できます。
なのですが、
正直に言いますと、
わたしはいまだに「モデリング」ってピンとこない!
使いこなせていません…
情けない…
NLPの恩師たちや仲間たちに言ったら、
「まだできていないの??」って驚かれるかも~
それで、ふと思い立って、この夏は、
「モデリング」特訓トレーニング期間にします!
で、まず、これをやります!
①もう一度理解しなおす
②自分の問題を洗い出す
③くり返し実践する
少しご説明していきますね。
①もう一度理解しなおす
テキストや書籍などをめくりなおしてみました。
いまのところ、最もピンと来たのは、
あるNLPトレーナーの説明です。
モデリングは「徹底的に」行うべし、との一言に関心が向きました。
何をまねるか(インストールするか)は、
内的なもの/外的なものの2段階あります。
まずは、外的なもの、見えるものからまねをしていきます。
行動や、しぐさ、身につけているものなどなどですね。
外的なものからまねをし続けることで、徐々に、
モデルの内的な、価値観やストラテジーが分かってきて、
自分の中に生まれてくるらしいんです!
そっか! ここまでやらないといけないのね~~~
やっと今、理解しました(おっせーよ)!
②自分の問題を洗い出しす
「モデリング」におけるわたしの問題点を考えてみたら、
ふたつありました。
ひとつめは、
実は、わたし、卓越した人、まねたい人、が思い浮かばないのです。
この人のしていることはスバラシイと思っても、この人になりきろうと思えないのです。
だから、「人」でなく、
「行動」「しぐさ」「言葉」などの外的なものにフォーカスを当てて、
モデルを探すことになります。
それも悪くはないでしょうけど、こういう人になりたい、というパッションが弱いですよね~
「意識が向いているところにエネルギーは流れていく」
先日ご紹介した、NLPの前提のひとつですが、
ここが弱いんですね。
ここから見直さないといけないかもしれません。
そしてふたつめですが、
「まね」方が浅くて、表面的でしかないことに気づきました。
外的なものからまねをしていくので、
外的なものにしか注目していなかったです。
その内側にある思い・考え方・価値観が。
自分にしみこんでくるまで、
まねを続けなくてはいけなかったのですね。
③くり返し実践する
徹底的にまねていくためには、
くり返して自分に落とし込んでいくことが必要なようです。
日常的な習慣にしてみようと思います。
具体的には、着物の着付けの練習をする時や、セミナーに参加する時です。
それぞれ、理想的なモデルを見つけて、やってみようと思います。
(コチラのスクールの学びです)
問題だらけのわたしの「モデリング」…
おそまつなお話で、恐縮です。
皆さんは、もっと効果的に「モデリング」をお使いになっていただければと思います。
ご参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました!!!