何度も繰り返す嫉妬を感じるとき
名古屋市内は雨です。
しっかりと降っています。
花粉が洗い流されるような雨です。
花粉症は人災だと言われていますが
自然環境に大胆に手を加えると後生たちが大変なことになるんですね。
ふと、いつも同じようなネガティブな感覚がやってくることはありませんか？
嫉妬心などもそのひとつでしょうか。
どうして、あの人が幸せそうにできるの？
どうして、あの人はいつも余裕ありげなの？
どうして、あの人はいつも人気者なの？
私も一生懸命にやってるのに！！！！
森有規に置き換えてみますね。
後から入社した後輩の方が昇給率も良くて出世も速かった。
「そうさ、あいつは○○大出身だもの」
「名門私学出だからな！」
「オレの家は家計にゆとりが無くてとても無理だった」
ほんと、嫉妬そのものです。
会社員を離れても同じようなことは繰り返されます。
取引先の新入社員は経営者の子息らしくて
あっという間に役員の座だよ。
自己啓発セミナー受講者なども
どんどん稼ぎ出す人をみると嫉妬
自由に好きなときに旅行してノマドワーカーしてると余計に嫉妬
やがては、お金に執着無くなる人に出会うとそれでも嫉妬
嫉妬！
そして、嫉妬はダメ！
嫉妬しないようにもっと幸せになれば嫉妬しなくなるハズ！
それでも嫉妬は止まらな～～～い！
あるときふと思いました。
「待てよ・・・・・。オレは嫉妬を感じたいんだろ！？」
そうなんですよ
ありとあらゆる場面において嫉妬を感じていたかったのです。
しかし、感じてはいけない！嫉妬は汚く卑しいものだ！
そんなふうに決めつけていたんですね。
それはね。
嫉妬心では無くて
自分自身を、心の深い奥底で
汚らわしく卑しい小さな存在だと思い込んでいたわけですよ。
その見たくない部分を世の中に投影してきたわけです。
汚らわしいと思っている卑しいと思っている小さいと思っている
それをペンキで上塗りしてるようなものでした。
一時的には良いものの
すぐに剥がれ落ちてしまって
また嫉妬がやってくるわけですね。
では、どうしたらよいのでしょうか？
続きを書いていきますね。
森有規（もりゆうき）
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