息子が夕食時に話をし始めました。
「学校の図書室に死を食べるって本があった」
「あんなにグロい本を小学校に置いてあっていいのかなぁ?」
「どんな本?」
「死体を動物が食べとる写真の本」
「何がグロいの?」
「だって死体を食べとる写真ばっかり」
「へ~・・そうなんだ」
「で・・・何を思ったの?」
「みんな死体を食べとる」
「そうだよね・・今夜も死体を食べとるもんねぇ・・」
食物連鎖を教えることと命のリレーの貴重さから
食べ物を大切にすることを教えるための本みたい・・でした。
「人間がイチバン欲張りで何でもかんでも殺して食べとるね」
「何かのお話で聞いたんだけれど。地球にとって人間は害虫みたいらしいよ」
「・・・・。」
「人間がいなくなったら他の生き物は平和だろうね」
「・・・・・・・・。」
「でもさぁ、もし人間がいなくなってお米とかを作らんくなったら」
「それを楽しみに食べとる虫が困る」
わたしは息子に一本取られた気分でした。
地球にとって、人間=害悪
と決めつけていたわたしに
もっと大きな視野で見てごらんと教えられたようです。
この世に不必要なものは何もないことと
小学校の授業ではディベートの実習があるらしく
相手を否定せずに自分の意見を伝えることの重要性を
学び取っている息子に感心させられました。
