勝手に理想像を創っては喜んでいた中学生の頃
現実はどうであるかを知っていながらも
その夢想の中で戯れていました。
オトナと呼ばれる年頃になっても同じようなことをしているんだな。
同僚や上司に部下・・・友人や恋人・・家族。
配偶者や子どもに至るまで自分の理想を追い求める。
奥さんたるものこうあるべき
旦那たるものこうあるべき
覚者たるものこうあるべき
ブログ読者たるものこうあるべき
書き手たるものこうあるべき
エスカレートしてしまい
教員に理想像をぶつけて
自分の描く教員への概念と異なると
モンペ呼ばれる親を生み出したり
カスタマーサービスが気に入らないと
消費者と名乗るクレーマーに変幻する
理想は理想として脇に置いておくのも
ラクに円滑に生きる秘訣なのかもしれませんね。