言語学習と脳科学についての話です。
シンプルにわかりやすかったのでご紹介させてください。
英会話は「瞬発力を問うもの」だから
「キャッチボールのように展開される脳のスポーツ」である。
確かに、英会話が英語の読み書きと決定的に違う点は、
「瞬発力」を要するということです。
(この瞬発力を鍛えることで、読み書きも上達すると私は考えています。)
また英会話を始めることの壁は、
1.時間がない、2.費用がかかる、3.間違えることがはずかしい
という3点が挙げられています。
ただ、この記事にも書かれていますが、
インターネットの普及で、この壁は以前と比べて
だいぶ低くなっているかと思います。
新しいことを始めたいと思う時、
変化を起こすことへの負担感、
一方で変わりたいと思う変身願望がせめぎ合う。
そんなときは「変わる未来の自分を思い描く」
ことで変身願望を高めるとよい、とのこと。
英会話が脳を鍛える筋トレのような働きをするならば、
オンライン英会話という健康器具を使って、
隙間時間に筋トレ(英会話)すればいい。
そして「英語学習に苦しみを連想する時代は終わったのだ」
と締めくくられています。
これは2012年に書かれた少し前の記事ですが、
2022年の今でも、まだまだ英会話は難しいと
考える人が大半だと思います。
最初のイメージは大切なので
「英会話は楽しい」とイメージを書き換えてみたら
大きく変わるのではないかなと思います。