モンテレイの立ち上がりの攻撃は、かなりのインパクトがあった。個のテクニック、スピーディーなプレイと中央突破。決定機は何度もあった。
しかし、柏は冷静にかつ我慢しながら前半を凌ぐ。

モンテレイのスピーディーな攻撃に慣れた後半は柏がMFドミンゲスを軸にゲームをコントロールしていく。後半は、前半と違う形勢となる…。

そして柏・MFドミンゲスの先制ゴール!

しかし、モンテレイも南米選手権得点王のシレーノFWスアソのゴールで振り出しに…。

ハイペースが懸念されたモンテレイの運動量が落ち、柏は最後までフィジカル面での問題は無かった(DF酒井は足が吊ったが…)。

延長戦でも決着がつかずPK戦へ…。

柏GK菅野が最初に止めモンテレイは2回目を失敗し、柏がPK戦を征し勝ち上がった。

柏は難しいゲームとなることを想定し、ゲームを進めた。モンテレイは、立ち上がりからゴール奪取に果敢に攻めたがゴールが来なかった。
モンテレイの方が想定外だったかも知れない。

勝った柏はサントスと対戦するが、モンテレイのプレイには学ぶものが多かったですね。

こういうゲームを育成年代の選手に見せたいですね。
もちろん指導者も必見です…。

次は柏対サントス、その先はバルサが待っています!


久々に痺れるゲームでした!!!


PS:来年はグランパスが豊田スタジアムを赤く染めます!!!