日本は立ち上りから優位に攻め前半11分、駒野のクロスにハーフナーがヘッドで先制。ハーフナーの高さを発揮したゴールだった。前半19分には岡崎がエリア内で追加点!
力の差は明らかだったが、その中でのフィニッシュの精度は必ずしも高かったとは言えない。特に再三のクロスが合わないことが多かった。
タジキスタンは日本をリスペクトし過ぎて3点を失っても引いて守っている(前半35分)。
4点目は、中村からのスルーボールを香川がワンタッチでゲット(前半41分)。香川は久々のゴールで調子を取り戻すきっかけとなったかもしれない。
タジキスタンはエリア前まで日本のボールを自由にさせている。日本は、まるでアタッキングサードでの仕掛けから崩しのトレーニングを見ているような前半だった。
日本のパスサッカーはタジキスタンの緩い守備により輪をかけて冴えていたが、攻撃のバリエーションとしては、ドリブルで仕掛けて切り裂くようなタイプの選手がいなかった。
引かれる相手に対しパスサッカーだけでは相手が強くなったときに頭打ちになる可能性がある。ザッケローニ監督は、そのようなことは分かりきった中で前半のスタメンを起用したのだろう。聞いてみないと分からないが・・・。
後半1分、日本の高さの武器として存在感を示したハーフナーがこの日2点目をゲットし5対0とする。日本は攻撃の手を緩めない。
アタッカー陣に自信を持たせるような展開となった試合は、ハーフナーから李へ交代。
タジキスタンは、5:4:1で一方的な防戦・・・。
ベトナム戦と違うのは、遠藤の存在か。遠藤のパスは一つ二つ先を見ている。このパスワークが微妙に相手の守備のタイミングをずらしている。タジキスタンはほとんど守備をしていないが・・・。遠藤は日本のシャビだ!
グループの中での得失点差を考えると大量得点は目標である。後半10分、前半からゴールチャンスを逃していた中村が6点目!
タジキスタンは、6失点しても引いて守っている。シリアの代替チームとして出場権を得たがそのモチベーションは全く感じられない・・・。
後半23分、香川のシュータリング?で7点目。後半28分、タジキスタンのゴール前を揺さぶり岡崎がこの日2点目のゴールで8点目!
タジキスタンは、代表戦でシュートゼロ!タジキスタンのこのゲームに対するコンセプトは何だったんだろう?
日本代表の収穫は・・・結果を出したハーフナー、香川と岡崎のアタッカー勢のゴール、大量得点による得失点差の優位性など・・・。ハーフナーは日本の新しい武器を証明した・・・。
相手のレベルに関わらず8ゴールはそう簡単には入らない。ファンやサポーターにとっても気持ちの良いゲームでした!