U16アジア選手権2010準々決勝 UEA対オーストラリア(2対3EX)





「梯子は降りるまで気を抜いたらいけない・・・」

UAEは、アグレッシブなプレイから前半2点を奪う。オーストラリアは、UAEの攻撃に対しバイタルエリアへの対応が遅れ2点を失い、攻撃も厚みがなかった。





後半に入るとオーストラリアは長身FWガリフオコを投入。この起用が当たる!





オーストラリアは、このFWガリフオコが前線で起点となりチャンスメイクする。決して器用な選手ではないが、前線でボールを追い、ルーズボールをマイボールにし徐々にUAEを押し込んでいく。





そしてオーストラリアベンチも諦めかかっていた後半37分、右からのクロスにMFブラウンがヘディングでゴール!





息を吹き返したオーストラリアは、終了間際のロスタイムにFWガリフオコが高さを生かし同点!





絶望的な前半から選手起用の采配で流れを変え見事同点とし延長戦へ。





UAEは2ゴールのリードから同点とされ戦意を失う。





そして延長前半9分、FWガリフオコが2ゴール目を挙げ勝ち越す・・・。





オーストラリアの勝因は、前半機能しなかった攻撃の立て直しを図り前半と違うタイプのFWを起用したこと。UAEの敗因は、試合運びを選手達が理解していなかったこととベンチワークの悪さがこの敗因を招いた印象である・・・。





UAEは勝っているにも拘わらず攻撃の時間を作れず逆に攻め込まれる。交代カードを有効に使えなかったことも大きな敗因の一つだ。





一人の選手が勝利を呼び一人の指揮官が敗戦を招いた・・・しかし、中東諸国のサッカーはレベルアップしていている。今後のアジア予選でも決して侮れない存在である・・・。






http://www.jfa.or.jp/national_team/2010/2010u16_afc/final/match_page/m27.html





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