日本対オーストラリアの試合の後、D組のイラク対UAEの試合が行われた。イラクは既に1位通過が決定していてメンバーも大幅に入れ替えたチーム構成だった。
一方、UAEはイラクに勝たなければ決勝トーナメント進出ができない。UAEにとっては決勝戦!イラクにとっては消化試合?・・・。
しかし、先制したのはイラクだった!FW10フェンディのプレイは爆発的なスピードで相手を交わしゴールを奪った(前半27分)。このFW10フェンディはレギュラー選手で曲者である(今大会4ゴール)。
そしてゴールの瞬間にイラクの選手とベンチは大はしゃぎ・・・消化試合的な雰囲気は一切ないといった感じだ・・・。やはり中東勢同士の対戦はライバル意識も高い・・・。
UAEは勝たなければ次がない・・・。FW9アルドゥールスが2度の決定機を逃す・・・。
前半イラク1対0でリード・・・。UAEのハーフタイムがどのように過ごされたか分らないが、負けている状態の中でUAEが積極的にイラクを押し込める・・・その象徴がMF16アズマルローエイのミドルシュートだった(後半10分)。
UAEは息を吹き返し後半29分には、前半から決定機を逃していたFW9アルドゥールスが決勝ゴールを叩き込んだ!この試合3度目の決定機にストライカーとして役目を果たした感じだった。外しまくっていたFW9アルドゥールスにイライラ感のあったチームメートもこのゴールでエースに対する信頼感を復活させたようだった・・・。
リザーブ中心のイラクだったが、リザーブメンバーでもコンタクトプレイは強く一人一人が状況をよく見てプレイしている。テクニックもありディシプリンのあるチームだった。
準々決勝で対戦する日本は、イラクのコンタクトプレイとスピードのある攻撃をどう封じるか。勝つためにはゴールを奪わなければならない。パフタコールスタジアムのピッチは最悪だったが、次のゲームはピッチ状対の良いJARスタジアムで行われる。
日本のパスサッカーを中心としたアグレッシブなプレイと大人のチームを思わせる落着きのあるサッカーをするイラクとの決定戦は大一番である!
決勝トーナメント日程
→http://www.jfa.or.jp/national_team/2010/2010u16_afc/index.html