名古屋は夏の全少予選で愛知FCに負け本大会を逃した経緯があり名古屋にとってのリベンジの決勝戦となった。



愛知FCは受身になったわけではないだろうが名古屋がゲームを支配していく。名古屋の選手たちのリベンジする気持ちがプレイに現れ先制、追加点、駄目押しと3ゴールを奪って完封勝利となった。



決勝戦の前に行われた準決勝では、グランパスU12B(U11)が愛知FCに1対4で敗れた。ジュニア年代の一学年の差は大きい。グランパスU12B(U11)名古屋のテクニックが相手のフィジカルで消されてしまう。走るスピードと運動量、判断スピードの差もあり圧倒された印象だ。



しかし、大会優秀選手にグランパスU12B(U11)から3選手が選出されるなど来年へ向けて楽しみな大会となったことは間違いない。



大会優秀選手は、下記の通り。


【優秀選手】15


水谷 駿介(グランパスU12A)  杉本 崇太朗(グランパスU12A)

関根 琉楓(グランパスU12A) 田中 彰馬(グランパスU12A)

原田 拓季(グランパスU12A)  住田 将(グランパスU12A)

杉浦 文哉(グランパスU12B)  水野 智大(グランパスU12B)

岡野 匠真(グランパスU12B)

船戸 拓視(愛知FC・A) 古澤 昂也(愛知FC・A)

中玉利 洋成(愛知FC・A) 丹羽 一陽(愛知FC・A)

宮田 和哉(愛知FC・A) 磯部 誓也(VOICE)