折り返しの初戦を白星でスタート!しかも清水を抜いて首位!


W杯後の戦績は、5勝1分で負け無し。実に好調である。


名古屋の強みは、DF闘莉王の得点能力である。ディフェンダーながら6得点は凄い数字だ!


今日の浦和戦での先制点は、クロスからのDF闘莉王の豪快なヘディングシュートだった。浦和のディフェンダーは2列目から入ってきたDF闘莉王を掴まえ切れなかった・・・。


名古屋は、浦和のMF宇賀神のミドルシュートで同点とするが名古屋は交代起用から2点目を奪う。


2点目の立役者は、交代で起用された小川の守備意識から始まり浦和DF坪井のミスを誘う。


奪ったボールをFWケネディがシュートするが、そのリバウンドをFW玉田が決める。玉田は小川のケネディへのパスの瞬間にゴール前に詰めていた。チャンスを感じる判断力が生かされたシーンであった。


3点目のダメ押しゴールは、FWケネディからのパスをFW玉田がターンしてゴール。このプレイに隠れていたFW玉田の動き出しでゴールが決まった。FW玉田がポスを受ける際にオフサイドポジションを避けるために相手DFラインに戻りながらギリギリのところで受けている。普通であればその動き無しにオフサイドになるところ・・・。FW玉田はプレイにキレが戻ってきて彼の復活も好調名古屋を支えている。


夏場の連勝は、疲労を少なくすることができる。敗戦が続くと精神的な疲労度を含めて3倍になる・・・。だから勝つことがコンディションを良くすることになる。


ストイコビッチ監督の采配でチーム全体のパフォーマンスが安定している。


次は、アウェイで川崎戦。連勝することで首位をキープできますね・・・。