こんにちは、えっちゃんです。
いつもブログにお越しいただきありがとうございます
今日は、あらゆる人間関係において知っておくとよい
「自立と依存」
についてお話します
親子、恋人、夫婦、上司部下など全ての関係において、
自立と依存のバランスで成り立っています
この自立と依存のバランスは
シーソーをイメージすると分かりやすいです
上に行くほど自立度が高く、
下に行くほど依存度が高いと仮定します
一番良い状態は相互依存という関係で
自立している人間同士が依存しあえる関係
わかりやすく言うなら、
自立した人間同士が助け合える関係です
シーソーで言うなら、
どちらも同じ高さになっている状態。
シーソーですから、
あなたの自立度が高くなればなるほど、
それに反比例して相手の依存度が高くなります
逆もしかり
例えば、小さい子供を抱えているお母さん
子どもが小さいほどお母さんに依存しています
その分、お母さんの立場としては
自立度が高いといえます
子供が成長すればするほど
自立度が高まってきますので、
母子関係で言えば、
お母さんの自立度が低くなってきます
(依存度が高まってくる)
そして自立と依存のバランスが
ちょうどよいところ、
真ん中の高さで両方が同じ高さになるところが
ちょうどよいバランス(相互依存)といえます
大人になった時に、
この状態になっていればいいですね
育てる側と育てられる側は、
上司や部下、先生と生徒、
コーチとスポーツ部員など、
どんな関係であっても同じことが言えます
教える側は自立で教えられる側は依存
という立場になります
しかし、教育が進むと、教えられる側は
自分で判断し行動できるようになりますね
つまり、教えられる側の自立度が上がります。
そのとき、教える側の依存度が高くなります。
このバランスがちょうどよいところが
「相互依存」になります
夫婦や恋人関係は、
もともと自立している者同士(という前提)の
人間の出会いですから
「相互依存」であるはずなんですが…
そうはいかないことが
圧倒的に多いんですよね
多くの場合は、
自立と依存のバランスがとれていません
では、その関係性において、
どちらが自立で、どちらが依存なのか…
その具体的な判断基準は・・・
自分の意見を言える方が自立
言えないほうが依存です
マイペースで心地良いほうが自立
相手に振り回されていて、
我慢や不満、不安が多いほうが依存です
追われる方が自立
追う方が依存です
あくまでも一般的な判断基準なので、例外もありますが。
このバランスがどちらかに大きく崩れると、
その関係はとてもいびつになります
組織であれば、経営状態や効率が悪くなります
この自立と依存において、
次回もお話しますね。
○セミナー/セッションのご案内
受付終了と表示される場合、最新の記事からお入りください
1回の参加で「叶いました!」の報告を多数いただいています
ワクワクビジョン実現セミナー(大阪)ワクワクビジョン実現セミナー(明石)
強みを活かし楽に楽しく結果を出し続ける人生を手に入れませんか?
カサンドラ症候群の自助会 わかば会
リビング新聞子育て相談
あなた(あの人)のタイプは? 無料診断はこちら ○幸せを叶えるコミュニケーション~あなたにもすぐできる~
NLP NLP コーチング カウンセリング ウツ うつ メンタル 心理 夢 心 こころ 主婦 女性 カサンドラ 育児 子育て 女性 自己啓発 潜在意識 神戸 明石 企業研修 メンタルヘルス カサンドラ症候群 引き寄せ 保育園 幼稚園 メ