新任管理職 100日ダッシュプログラムのガッツです

サラリーマン生活35年目をエンジョイしています。

 

昨日からの続きです)

チームの新任管理職が一生懸命業務をしているので、声を掛けました。

 

「子離れ」ではありませんが、「仕事離れ」しましょう! と。

 

新任管理職は、個人の業務遂行、企画の的確さ等が評価されて管理職に任命されましたが、

今日も管理職前と同じ仕事をしています。

そして時間をかけて業務をコナシ、成果を挙げる というビジネスモデルは限界があります。

 

限界=1日24時間しかない。

 

つまり個人で頑張っても、1日は24時間。 睡眠ゼロで仕事をして、過去の3倍しかできません。

でも睡眠時間ゼロは現実的ではないですね!

 

そこで、今持っている仕事をすべて部下に任せて、自分は業務のフォロー(実務者ではない)、

そして企画業務にもっと力を入れるべき。

 

彼は現在の業務が大好きです。だから管理職に推薦されたわけですから!

でもそれがネックとなり彼の業績アップを邪魔しています。

彼は、その(大好きな業務)に別れを告げて、部下に業務を委譲し、自分はさらに前を向く仕事に専念する。

部下3人いれば、24時間/日の業務量です。十分に睡眠とってもまだまだやれます。

 

つまり個人プレーからチームプレーに切り替えないと、真の「管理職」となならず、単なるプレーイングマネージャーとして

疲弊していく日々が続きます。

 

これはまさに私が若かりし頃に経験したことです。

「仕事離れ」本当に難しいです。かわいい子(仕事)は手元に置いておきたいです。

でも、管理職として更なる上を目指すあなたなら! 「仕事離れ」はマストですよ!