◎ 拒食症・・・得体の知れない不安からの解放 | 愛娘の拒食症克服経験カウンセラー*子供の拒食症を克服する関わり方、対応方法、言葉掛けの悩み解決! 赤松史子

愛娘の拒食症克服経験カウンセラー*子供の拒食症を克服する関わり方、対応方法、言葉掛けの悩み解決! 赤松史子

医師から「一生治らない」と言われた愛娘の拒食症を、コーチング、NLPなど独自手法を織り交ぜ、克服に導いた記録。あきらめなければ道は開ける☆同じ苦しみを持つ方の希望の光になるように・・・。

娘がまだ拒食症だった時に行ったディズニーランドで

(どん底から回復へのきっかけになり、本人が行きたい!と切望したディズニーランドで)


ジュビレーション(パレード)の場所を取るために

1時間前からシートを敷いて座って待っていました。


GWでしたが、舞浜の風は結構冷たく、

ガリガリに痩せた娘は重ね着をしていましたが

身体の芯が冷えるようで

じっとしているととても寒そうでした。


そのころはもう163センチあり、私よりも背の高い娘。


大きくなったから、と言うこともありますが

娘を抱きしめたのは

どれくらい前だったのかわからないくらい、

スキンシップもなかったように思います。


拒食症の時の娘は

何もかもが不安で(そう言う病気なのですが)

存在不安や見捨てられ不安もあって

とにかく私が見えていないとだめでした。


写真を撮るのも絶対に二人でツーショット。

腕を組んで歩く・・・。

何かを決めることがなかなかできずものすごく時間がかかる・・・。


それらも全部、計り知れない

得たいの知れない不安から・・・。


1時間のパレード待ちの間中、

私は娘にぴったりくっついて

寒そうにしている娘の身体をさすり、

二人でいろんな話をしました。


こんなにぴったりくっついて

1時間もの間、じっくり話したことがあっただろうか・・・???


初めてだったかもしれません。


そもそも話をする時

大抵は私が自分の意見や考えを娘に伝えたい気持ちが100%前に出て

ほとんど説得のような状態だったと思います。


自分の考えや意見、価値観を全部わきへ置いて

娘の話だけを気持ちを思いやりながら100%聞いていたことなど

(聞いていたつもりだっただけで)

全くなかったと思います。


娘だけを見て

身体をケアして

気持ちを汲んで

サポートして・・・

私が言いたいことを伝えるのではなく

娘が言いたいこと、感じていること

わかって欲しいと思っていることを

全部・・・・


言いたいこと、聴いて欲しいことは 

もうない!!!と言うくらいまで 聴く。


そして「そうだよね」(*^_^*)と気持ちを受け取る。


指示命令、指図、押し付けは一切排除。


ただ、どうしたいのかを言える『場』を

安心して気持ちを話せる『場』を作る。


親の都合、親の気持ちよりも、娘の体調優先。


すべての優先順位のダントツ一位は娘であり

それを本人が言葉ではなく 肌で感じ取れるように

実践し続けました。



そこまでしたことは無かったと思います。



治った今は、

「きもっ」と言って、私とのツーショットはNG。


やたらと、近づいて行くと「うざっ」


娘からは、

話をしたいというよりは

用件だけのメール・・・・。


子どもは、

本当に欲しがっているもの・・・

例えば

母親がどんな時も見ていてくれる。

どんな時もわかろうとしてくれる。

日常の家事や仕事よりも、自分を大切にしてくれている・・・・と

実感できたとき


突然、その要求をしてこなくなります。


その要求(ニーズ)自体が満たされ、

ココロがお腹いっぱいになったからです。


それは

理屈ではありません。


子どもの ココロが 感じること なんです。


その、心の仕組みを理解できると

なぜ、子どもが心を病み、

一体それは何を求めているからなのか?


どうして欲しいからなのか?が、

わかってきます。


そのようにして

娘の空っぽだったココロが必死で求めていたものを

充分すぎるほど与えることで

娘の枯渇したココロが満たされていき、

摂食障害が必要なくなったとき、

元気なころのようにまた

『親より友だち!』になりました。


それでも私は

何かあったらすぐに飛んでくよ!

何でも聞くよ!

いつだって、どんなときだって味方だよ!!というオーラを出し続けています。


そうしていつも、娘のココロに

『あなたを大切に思っている』というエネルギーを注ぎ続けることを

常に意識しています。 いまでも・・・。



その安心感が 

娘を楽にし、

本人にとっての得体の知れない不安から解放されたのでは・・・と感じています。



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-----------------------------------黄色い花

拒食症はココロの病気です。

ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・音譜

未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・キラキラ

絶望が希望に変わりますように・・・キラキラ

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