● 親からの批判の影響 | 愛娘の拒食症克服経験カウンセラー*子供の拒食症を克服する関わり方、対応方法、言葉掛けの悩み解決! 赤松史子

愛娘の拒食症克服経験カウンセラー*子供の拒食症を克服する関わり方、対応方法、言葉掛けの悩み解決! 赤松史子

医師から「一生治らない」と言われた愛娘の拒食症を、コーチング、NLPなど独自手法を織り交ぜ、克服に導いた記録。あきらめなければ道は開ける☆同じ苦しみを持つ方の希望の光になるように・・・。

はじめての方へ♪ はじめにこちらをお読みください♪

子育てが上手くいかないとき、


そして拒食症についても


母親の影響はとても大きい・・・ということを

自分自身、母親の立場であり

受け入れるのは辛いものもありますが

お伝えしたいと思います。


また

私が、NLPなどの心理学を学び、娘に対する自分の言動を変えただけで

娘が治ったことを思うと

やはり、母親の影響は絶大だと感じます。


愛娘の拒食症を克服に導いた母親@コーチ・アヤコの記録・・・ 絶対に治ると信じて!


『娘をダメにする魔の母親遺伝子』

サンドラ・リシャース著


の中にこんな一節があります。

------------------------------本

批判ばかりの母親を持つ娘は、

母親を喜ばせようとどんなにがんばったところで

必ず、

「もっとうまくできたはず」

「もっと頭を使いなさい」

あるいは

「最初からそんなことをしなければよかったのに」などと言われる羽目になる。


中略・・・


ここで肝心なのは

そういう母親は娘を一人の人間として批判しているわけではないということだ。


ではなぜそんなことをするのかと言えば

(母親自身、気付いていないが)

心の奥底では、自分には価値がないと感じているからだ。

(過去に、自分が自分の母親に同じように批判されて

育てられた経験からそのように無意識に感じている)


このような母親に育てられると

見捨てられることが恐ろしくて

とにかく他人を喜ばせなければという気持ちになる。


良い子を演じてしまったりする。


また、いつも批判されているので自分で物事を決めることができにくく

劣等感を募らせていく。


そして

憂鬱になる。


憂鬱というのは

閉じ込められた怒りの感情であり

母親の絶え間ない批判が

子どもの中で

怒り、心の傷、慢性的な憂鬱の原因になっている。

---------------------------------本

私は、

娘を批判しているつもりなど全くなく

いつも

娘が知らなこと、役立つことを

『教えている』つもりでした。


娘の提案に

「もっとこうしたほうが良いよ」とオプションをつけていることが多々ありました。


・その時の私の心の中→「満足」

・娘のココロの中→「無力感・腹立たしさ・自信喪失」etc・・・


親になって子育てするとき

そのやり方は自分の親がやっていたことのコピーです。


しかし

目の前にいる子どもは

自分とは別の人格を持った別の人間。


けれども


自分が親から育てられたやり方を無意識に

繰り返し

自分の子供にしている。


かなり、一生懸命自分に意識を向けてみると

そのことに気が付きます。


親が自分に言っていたことを口走っていたり・・・

殴られて育った人は自分の子を殴ったり・・・


子どもを批判・否定・コントロールしても何一ついいことはありません。


この他にも

良い子でいるので手がかからないと親が思い込み

子どものココロとの関わりが少ないなど・・・


子どもが拒食症になってまで訴えているのは


・受け入れて欲しい

・認めて欲しい

・関心を持って関わっていて欲しい

ということ・・・


良い子でなくても

母親を喜ばせるようなことをしなくても

たとえ、親を困らせるようなことをしたとしても

やっぱり、受け入れて欲しい・・・ということ。


拒食症になって

『それでも私を愛してくれる?』と

問われているように・・・

私は感じていました。


そして、そのとき

自分自身がいつも『もっと、もっと』という母親の顔色をいつも気にして

(例えば 98点を取っても、100点じゃない、あと2点で100点だったのになどと言われ続けていた)

良い子でい続けていた心の抑圧を思い出し、


娘のココロを楽にしてあげるにはどうすればいいのか?と考えるようになりました。


その答えは

『ありのままを受け入れる』


もし、あなたが

あなたのお母さんに

どんなあなたでも批判されず

いつも笑顔で 迎え入れられたらどんな気持ちになるでしょうか・・・?


愛娘の拒食症を克服に導いた母親@コーチ・アヤコの記録・・・ 絶対に治ると信じて!

笑顔と愛が

凍りついたこころを溶かしていきますようにラブラブ


あなたの受け入れる気持ちが

お子様に安心と安らぎを与えられますようにラブラブ

最後までお読みくださり ありがとうございますドキドキ



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-----------------------------------黄色い花

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携帯からリンクできないようですので携帯からお読みいただいている場合は 

2010年4月18日の記事をご覧くださいませ。


拒食症はココロの病気です。

ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・音譜

未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・キラキラ

絶望が希望に変わりますように・・・キラキラ

あなたを応援します。

--------------------------ドキドキ

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