● 私は私でいたい | 愛娘の拒食症克服経験カウンセラー*子供の拒食症を克服する関わり方、対応方法、言葉掛けの悩み解決! 赤松史子

愛娘の拒食症克服経験カウンセラー*子供の拒食症を克服する関わり方、対応方法、言葉掛けの悩み解決! 赤松史子

医師から「一生治らない」と言われた愛娘の拒食症を、コーチング、NLPなど独自手法を織り交ぜ、克服に導いた記録。あきらめなければ道は開ける☆同じ苦しみを持つ方の希望の光になるように・・・。

「私の人生は私が決める」


卒業後の進路について話していたとき、

何とも力強いコトバが娘から返ってきました。


いま、娘は

就職活動を時々しながら

編入へと方向を変えはじめています。


遠く離れてみていると

どれも

必死感がなく


「そんなんで大丈夫?」と言いたくなるような雰囲気・・・。


娘が拒食症になる前の私。

→ 「で、どうすんの?こうしたら?」(指図)を連発。


娘が拒食症になった後の私。

→ 「○○を どうしたいって考えてる?どんなふうにやってみたい?」


娘の答えが自分の方向性と全く違っていても

「あなたがそう思っているなら、良いと思う。やってみたら?

きっとできるよ!」と

100%後ろからついて行くような・・・サポーターになりました。


私はもう

娘の指導者や指揮官、船頭、支配者・・・・ではなく、


徹底的にサポーターとして存在しよう!!と決めています。


娘が

「私は就職できなかったら、派遣でもいい。

派遣がダメなら バイトでもいい。

やりたいことをやってみたい!!」といった時、


「コトバの割には努力がついてきてないんじゃない・・・?」と心の中で独り言を言いながらも


以前、

『 自分の人生をママに決められたくない 』 といっていた宣言のような言葉を思い出し、


「ママは あなたがやりたいことを応援するから頑張ってねドキドキ」と

声を掛けています。


大企業に就職することがステータスだった私の大学生時代と今は

ぜんぜん違います。


今の若者は私たちの時代より、

本当に自分のやりたいことを追い求める傾向が強いと感じています。


生きがいや自分らしさを大切にしているような感じ・・・。


それは、私が学生だったときには

表面には現れていなかった価値観。


娘はよく

「私は人生を楽しみたい!」と言います。


私は姑に

「嫁は楽しむな!」と言われ、

「海外旅行は50歳過ぎてからいけ」と言われ(なぜ50歳が一つの区切りなのか理由は不明)


結婚当初すぐに、突然大声で怒鳴られ

後で「最初に怖がらせておけば言うことをきくようになるから」と言われたことがあります。


この「恐怖体験を与えて言いなりにさせる」というやり方は

サーカスの猛獣をおとなしくさせるために使う心理操作なのですが

それを無意識に使えるなんて今思えばすごい人だと思います。


その、恐怖体験が

独身時代は航空会社に勤務し、とても自由で

自分の意志で行動し、

やりたいことをやり、国内も海外も旅行などで行っていた私の

足に、見えない大きな鎖をつけてしまいました。

動こうとしても一定の範囲でしか動けなくなるのです。


自由にしようとすると、怒鳴られた時の体の恐怖感が再現され

ぶるぶると震える・・・

心臓が苦しくなる・・・


それが、なにかどこかでいつも

娘に影響を与えていたことを

ずっと感じていました。


私自身、居場所が無かったのかもしれません。


いつも怖れが心を支配し、

その見えない恐怖が娘に影響を与えている・・・・。


娘が見てきた私は

きっと「人生を楽しんでいなかったんだろうな~」と思います。


娘が拒食症になったとき、

医師に見放され、夫は関わりを放棄し、


私が娘を助けるしかなかった、ということもありますが

そのおかげで、いろんなことが割り切れて

「よ~し、今までやっていなかったけど、やりたかったこと、行きたかったところ・・・全部行って、全部やろう!」と決めました。


もともと、学び続けていた心理学を

名古屋や東京へ学びに出掛け、

どんどん、実家へも帰り

娘と旅行へ行ったり・・・

ほんとうの自分を取り戻すため、自由に楽しみました。


これらは絶対に許されず、実行すれば

とんでもないお怒りを受ける羽目になるため、我慢したり避けていたことばかり。


そして私のココロの中ではいつも

「私の人生ってなに・・・?」と自問自答が繰り返されていました。


娘が言う「私は人生を楽しみたい」という言葉は


私自身が切望していたことでもあったのです。

そして、「自分らしく在りたい」


「私は人生を楽しみたい。いやなことを我慢し続けて生きるのは人生時間の無駄使いだ」と娘は言いました。


生意気な、苦労を知らない者の発言かもしれませんが、


ふと自分に置き換え

もし、

「余命1カ月ですよ」と言われたら・・・


我慢ばかりして、親や姑の顔色ばかり見て

怖いから、と自分を決して出さず、

いい子、良い嫁を演じ、ココロの中はいつも不満で息苦しく、

行きたい所にもいかず

やりたいこともせずに生きてきた人生を後悔するのは間違いありません。


「余命1か月ですよ・・・」と言われなくても

自分が自分の人生の主役になって

楽しく、ありのままに、自分らしく生きようとするあり方を

私も目指しています。


愛娘の拒食症を克服に導いた母親@コーチ・アヤコの記録・・・ 絶対に治ると信じて!


最後までお読みくださり ありがとうございますドキドキ



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-----------------------------------------黄色い花

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携帯からリンクできないようですので携帯からお読みいただいている場合は 


2010年4月18日の記事をご覧くださいませ。



拒食症はココロの病気です。


ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・音譜

未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・キラキラ

絶望が希望に変わりますように・・・キラキラ

あなたを応援します。


--------------------------ドキドキ

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