夕方、一人暮らしの娘からメールが来ました
「ユニクロ行ってみて
かわいいルームウエアー売ってるよ」
娘の自宅から、徒歩2分の駅中に
ユニクロがあり、通るたびにチェックしている様子。
「へぇ~ミニーちゃんのルームウエア、かわいいね~」
じゃ、今から行ってくるわ」 と返信。
わたしの自宅からユニクロまでは車で30分くらいかかります。
「別に、今から行かなくても・・・ないかもしれないよ」とまた、メール。
あまりにも、このミニーちゃんの感じがかわいかったのと、
どんなのか見てみたいのと、
娘が自宅にいたらきっと一緒に行っただろうな~と思い本当に
行ってみました
以前の私なら
このようなメールに
「え?ママはこういうの興味ないわ」と、
面倒・・・という気持ちが先にたったり
「何で娘に言われていちいち、いかなきゃならないわけ?」などと感じて
絶対に行かなかったと思います。
拒食症になって、
拒食症を治すことに取り組む時に
自分の捉え方を 180度方向転換するくらい
変化させ、
まずは 一旦、気持ちを受け入れる、と決めました。
承認です。
この場合だと「へぇ~かわいいね」という返信。
娘が言ってきた言葉を 取りえず 受けとめ、受け入れる。
これは、一例ですが、
これだけでも
相手は、「気持ちをうけとめてくれた」とココが和らぎ嬉しくなるものです。
また、言った言葉に興味を持って反応することで
自分に関心を持ってくれている・・・と嬉しくなったりします。
そして
お互いの間に プラスの感情が生まれていきます。
まずは、こんな風に
・関心を示していること、
・気持ちを受け入れていること
・承認していることを
伝えていく。
こんな小さな承認の積み重ねが、やがて大きなこころの氷を溶かしていくのです
拒食症はココロの病気です。
ココロを治すことに取り組み、一日も早く笑顔が戻ってきますように・・・
未来がきらきらと輝きに満ち溢れますように・・・
絶望が希望に変わりますように・・・
あなたを応援します。
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