先日のキャリアカウンセリングは
好きなことを仕事にしたくて既に行動に移されている方でした。
今後に備えて
好きなこととは親和性がない現職と両立するべきか
現職をやめるべきか、辞めるならどの様に伝えればいいか
という主訴でした。
好きなことと安定の狭間で迷う方は多いのですが、
この方は、そうではなく周囲の反応をとても気にされていました。
副業していること、しかも全く関連ない業界でしていることを伝えるとどの様に思われるか
辞めることを伝えるのは言いづらい・・・
伝えたことを想像すると不安で仕方がないのです。
これは
嫌われたくない
必要とされない状況になりたくない
等、自分を守ろうとすることで起こる悩みなんです。
でも
言いたいことを我慢したり
やりたいことを諦めたり
時には体調を崩したり・・・
と、保身のつもりが自分を傷つけているのです。
私も漠然とクライアントからの反応を恐れて
どの様にすれば文句を言われないか
と言うことを徹底的に考え、仕事をしていたことが
ありました。
すると、アンケートの反応は悪くはなくても
とても良いとはならずもどかしさを感じていました。
何より、自身が気疲れして休日は人と会うのが
億劫になり引きこもりがちになりました。
面談がキャンセルになってくれを祈っていた
こともありました。
自分を守るどころか、疲弊させていたのです。
もちろん、仕事でプラスになることもありません。
周りの人は何とも思ってないよ!
と言われたり、自分を言い聞かせても
とは言っても・・・
何で分かってくれないの!
と、なって改善にはなり辛いです。
そんな八方塞がりな状況を打破する最善の方法は
恐れて自分を守ろうとする理由を知ること
実は
周囲を気にせずに思いのままに動きたい
周囲が気になって思いのままに動けない
この二つは理由が同じなのです。
それに気づくと、自分を疲弊させることがなくなるのです。
私はそれに気づくことで、初対面の方との面談に
対し警戒するのではなく、楽しみになりました。
人と会いたくない!と塞ぎ込むことも殆どありません。
そして、
頻繁に喉の調子を崩していたのが、崩さなくなりました。
(これは、人を怒らせることを恐れて言いたいことを
言わない様にする為に身体症状として出ていたのでは
ないかと今になって思っています)
その仕組みを体験カウンセリングやセッションでお話しております。
また、無意識レベルで腑に落とすことが必要でそれを
実現するのがストレスクリア®︎のセッションなんです。
皆さんは自分を守るつもりが傷つけていることないですか?
あなたならではの情熱を紡いで、社会と繋がりながら自分の道を歩める生き方に導く