サムネイル

ストレスクリアコーチのおかもとせいこです。

たった2つの質問で悩みを解消するセッションを提供中。

夫と高2の娘との3人で、東京で暮らしています。

 

 

連続で私の自己紹介をつづっています。

 

 

右矢印自己紹介①「私ってこんなにできないんだ…」“自分に自信がない”が始まったきっかけ

右矢印自己紹介②仕事を辞めれば心は平安…のはずが、どっこいそうでもなかった

 

 

私には2つ年下の妹がいました。

 

 

彼女は幼少期~思春期ころまでは屈託なく活発で頭もよく、姉である私は妹に圧倒され気味…。苦手な数学をよく妹に教わっていました(汗)。

 

 

下の子だからか要領もよくて、母は妹を溺愛していました。

 

 

 

 

それが…

 

 

大学を卒業したころは、人と会うことが苦手になっていて、就職しないままずっと部屋にこもっている生活になっていました。

 

もともとオタク趣味の気があり、それがますます強くなって一日中部屋で趣味に浸る日々。(オタク趣味自体はいいと思うんですが…)

 

 

父も母も初めはいつかは仕事するのでは?と思っていたみたいなのですが、以来20年以上ずっとその生活を続けていました。

 

 

その頃の両親はすでに年金暮らし。この先どうなるのか?と不安な気持ちを抱えつつ妹との生活を送っている様子を見て、私は妹に再三説教じみたことを言ったりしました…。

 

 

今ならもっと話を聴いてあげると思うんだけど…(-_-;)。

 

 

それでますます、私を含めた外に対して心を閉じていったのかもしれません。

 

 
 
 
 

そんな妹に、なんだか娘がどんどん似てくるような気がするのです…。

性格、言動、オタク趣味的嗜好。時々、昔の妹を見ているような気にさえなるような。

 

 

まぁ、血がつながっているんだから、そういうこともあるよね…と思いながらも、心配性の私は、娘が将来引きこもりになったらどうしよう?という不安を持たずにはいられなかった。

 

 

40代になって授かった子どもなので、娘がもし自立できなかったら、両親のように娘の面倒を見続けることは、私たちにはできません。

 

 

どうすれば自立できる子に育つんだろう?子育ての正解みたいなものを求めて、ある子育て講座に通うことにしたのです。当時の私は、不安な気持ちを抑えるために、何かしないではいられなかったんだと思います。

 

 
 

 

雑誌で見つけた子育て講座に参加してみると、その講座の講師は、「コーチ」という職業の人でした。

そこから私は、コーチングや心理の世界に足を踏み入れることになったのです。

 

 

(次回に続きます)

 

 

 
 
   フォロワー大歓迎音譜
   フォローしてね…