久々の美術館 | コーチ渡辺の人生を少しだけ良くするブログ

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アラフィフのプロコーチ、3児の父、ひとりの経営者として、
人生を少しでも良くしようとする日々の記録

今日の午後は行ったことのない美術館に行ってみました。

 

栃木県の県立美術館です。

 

 

 

 

コーチとしてもコンサルタントとしても、

 

普段の仕事は論理的思考ベースで 知性ばかり使っている感じ があり、

 

どことなく 人としてアンバランス になりがちな気がするんです。

 

 

 

特にコーチとしては、

 

クライアントのテーマや課題を 全人的な視点で理解できるように、

 

人としての感性を鋭敏にしておきたいと感じています。

 

 

 

それで、時間が許す時には、

 

日常では接することのないものに接したり、

 

五感 を意識的に使うような活動をしたりと、

 

人として本来持っているであろう感性を刺激するように心がけています。

 

 

 

別にカッコつけるつもりはないですが、

 

私自身、だいぶ下手ながらも高校までは美術をやっていたこともあり、

 

普段使わないけれど本当は使いたい感性を手軽に刺激できる場所のひとつが美術館です。

 

 

 

 

 

 

ひと通り、常設展示だけ見ましたが(なんと260円)、やっぱり面白いですね~。

 

普段は使わない感覚を使えます。

 

 

 

 

 

 

 

油絵と造形作品が好きなのですが、今日は版画にも惹きつけられました。

 

 

 

鎌倉や京都などの名所をデフォルメしている作品シリーズがあったのですが、

 

実物とは全然似ていないのに、

 

 

「あ、これ、アジサイ寺だ」 とか、

 

「これ、たしかに京都っぽい雰囲気が出てるなぁ」 とか、

 

 

感じさせてくれるから不思議です。

 

 

 

 

 

造形も、「飛翔」 という金属製の作品が面白かったです。

 

 

細長い翼のような部分は、

 

端が鋭利な形で跳躍のスピード感があったり、

 

全体としては見る角度によっては 「トビウオ」 に見えたり、

 

あるいはアルファベットの F に見えたり (FlyのFを意識しているのかなぁと)、

 

想像を掻き立てられます。

 

 

 

 

お土産に、ミュージアムショップで 置物 を買いました。

 

海外に行った時もよく小さな置物を買ってくるんですが、

 

直感的に、「いいな、これ」 と思うものを買います。

 

家族はあまり理解してくれませんが(笑)。

 

 

 

 

 

そしたら売店の女性が、

 

美術館に貼ってあったポスターで手作りした紙バッグに入れてくれました。

 

こっちのほうが価値があるんじゃないかな~と思いながら、うれしい気持ちで帰途につきました。

 

明日からもいい仕事ができそうです。

 

 

 

 

 

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