こんにちは、
MCS認定マザーズティーチャーの
小田 和加奈です。
以前受けた講座で
「水を飲む」
という場面がありました。
私は先生に
「どれくらい飲めばいいですか？」
と、質問。
先生からは、
「自分が必要なだけ飲んで下さい」
との回答がありました。
この、
自分が必要なだけ
に、私はモヤモヤしてしまいました。
モヤモヤの原因は、
正確な数値で
答えを教えてもらえなかったから。
「コップ一杯です」
と言われたら、
きっと安心できたのでしょう。
でも、それって
「自分に必要なだけ」
が、分からないという証。
さらにあの時、
（私だけ、飲みすぎかな）
なんて、周りと合わせるために
比較していた自分もいました。
私の快と不快、
全然分かっていません（泣）
自分にとっての快と不快を、
もっと注意深く観察する。
それは、すごく大切なことで、
最近は人間関係の在り方にも
影響するのではないかと思っています。
普段から
自分の身体が不快と感じている
メッセージに気付かない
そんな状態で過ごしていれば、
身体だけでなく
思考もうまく対応できなくなる。
苦手を、
苦手と認識できなかったり。
自分にとっての
「ちょうどいい」関係が
分からなくなったり。
いつの間にか、
我慢ばかりしていたり。
身体の鈍麻は
思考の鈍麻にも繋がっている
そんな気がします。
だからこそ、
快と不快が分かるって大切だと。
…快と不快の
ボーダーライン、
ちゃんと意識するのは
私にとってなかなか大変！
今まで、
いかに疎かにしていたか
よく分かります。
もっともっと
身体の声に耳を澄ませて、
思考も同時に整えていきたいです。
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