この週末、自分の社会人になってからの職歴をまとめていたのですが、ふと、自分が良い業績を残せた時と、その時の上司の能力との相関が気になりました。

ワタシは、転職歴か4回ある上、営業以外の職種も経験させていただいてきたこともあり、社会人歴20年で、のべ14名の上司に仕えて来ました。

今回、改めて各々を再評価しました。

ワタシ目線で、
仕事が出来る:ワタシが管理職になったら、この人みたいな仕事がしたい。と感じる。
人材育成が出来る:ワタシを含め、メンバー全員を一段階高いステージに導く
人柄が良い:部下に陰口を叩かれている分量と、内容

の3つの要素で判定。最終的に、もう一度仕えてみたい理想の上司を抽出します。


全14名中、
仕事が出来ると評価可能   4名(28.6%)
人材育成か出来ると評価可能 3名(21.4%)
人柄が良いと評価可能  10名(71.4%)
総合評価で、また仕えても良い!と思える理想の上司 は、4名(28.6%)


ワタシの評価は厳しすぎるのでしょうか?

ワタシの過去の上司満足度が、世間一般と比べて乖離があるのか検討できるでしょうか?


ネットで検索すると、


オウチーノ総研による、20~39歳の会社員・公務員847人を対象に「『上司』に関する実態調査」というものを発見しました。

https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/6865

「あなたの今の上司は、理想の上司ですか?」の質問に対して、

「まさに理想の上司」13.1%、

「まぁまぁ理想の上司」44.4%

「あまり理想の上司でない」23.8%

「全く理想の上司でない」18.7%

という結果が出ているそうです。



なんと!

統計の取り方は違いますが、

世間一般の人たちが、まさに理想!と言える上司と遭遇する確率はワタシよりも低いのですね。


ワタシは、当たりの上司に出会う確率が高い人間ということの様です。


喜んで良いのかな?