柏木智子です。
体調を崩したり、
夫の実家に帰省したりして、
ブログが更新できずにいました。
熱が上がったり、下がったりで、
体力が消耗して、
それでも何とか、熱が下がり、
夫の実家である和歌山に帰省しました。
和歌山城です
GWに帰省したのは、
26年の結婚生活の中で初めてでした。
結婚前に車でGWにご挨拶に行き、
22時間かかってしまったので、
ちょっと懲りたということもあります。
和歌山ラーメン
今回は、私の妹夫婦を、
一度和歌山に連れて行きたかったので、
４人旅となりました。
私も久しぶりの高野山へ。
当日は、全国的に寒かった日で、
それでなくても冷んやりした空気の奥の院が、
ますます寒々としていました。
加賀前田家のお墓前に佇む夫
高野山も外国の方が多かったです。
奥の院の御廟橋という橋の先は、
弘法大師の霊域で、
服装を正し、礼拝して、足を踏み入れます。
もちろん、写真もここからは禁止です。
英語、中国語、韓国語等でも
禁止と書かれています。
しかし、ある中国人のカップルが、
霊域の中で写真を撮っていました。
それを見て夫が、
「写真禁止って書いてあるのに…」と、
通り過ぎた後、そのカップルの方に、
向かって行きました。
私はてっきり、
「てめえ禁止って書いてあんだろ！ふざけんな！」
という展開になると思い、
「やめなよ！」と止めに入りました。
しかし夫は、
「No camera、No camera」と、
手でバッテンのジェスチャーで、
一生懸命伝えようとしていました。
すると、そのカップルも、
「おー、分かりました」と片言で答えて、
撮影をやめてくれました。
紅葉のよう
以前の夫なら、
絶対食ってかかって、
ケンカになっていたのに、
ちゃんと言ってあげないと
分からないでしょ？
と逆に諭された感じでした。
その日の夜、妹夫婦と飲みながら、
夫が去年から変わったと、
妹夫婦からも言われました。
和歌山名物 サンマの灰干し
つい昨年の前半まで
いつキレるか分からない夫の、
顔色を伺っていたのに。
ストレスクリアを学んで、
夫がどんどん変化するのを、
自分では感じていましたが、
周りから改めて言われると、
やっぱりそうなんだ！と、
嬉しかったです。
いつのまにか変わっている、
そんなことが、
これまでも、これからもあるのだろうと、
とても楽しみです。
明日から、
新たな気持ちで、
また仕事に向き合えそうです。
最後までご覧いただきありがとうございます