柏木智子です。

 

セクハラ・パワハラの話題で

持ちきりですね。

 

ハラスメントは、相手の感じ方による、

と言いますよね。

 

 

だから、お互いに納得できないケースも

多いのかもしれません。

 

例えば、社長から、

「これは必達!」と無茶ぶりされたら、

その場で、

「無理です!」って言えますか?

 

一応、その場では、

「分かりました…」

と言いつつ、

裏でそんなこと言われたって…

とボヤいたりしてませんか?

 

分かりました、と言っても、

分かっていない、ですよね。

 

 

どんなにニコニコ笑って、

聞いているように見えても、

 

目が笑ってなかったり、

手が何かを握りしめていたり、

 

よくよく気をつければ、

言動が一致していないことは、

結構あります。

 

男性にとって、

パワハラは、

イメージしやすいかもしれませんが、

 

セクハラの場面で、

女性の言動が一致していないことを

スルーしているんです。

 

セクハラ発言をされて、

女性が嫌だと感じても、

これぐらいなら笑って済ませなきゃ、

と流そうとする人は多いです。

 

でもそれを、

嫌だと言われなかったから、

笑ってるから、

言ってもいいんだ、

 

 

ではなく、

嫌だと感じている雰囲気を、

察知する必要が本当はあるんです。

 

でも男性は、

感覚的に受け取るのは、

苦手な人が多いので、

嫌がられているのを分からずに、

ついセクハラ発言してしまうのでしょうね。

 

だから、今後の歩み寄りとしては、

 

男性は、相手の雰囲気、態度を感じ取る

女性は、言葉にしてきちんと伝える

 

それが必要になるのでしょう。

 

時代が変わったのではありません。

今も昔も、嫌なものは嫌でしたよ。

 

視点を変えて、

相手の立場に立つ。

これにつきます。

 

 

女性の視点から書きましたが、

逆のセクハラもあるので、

相手の立場に立って考えるのは、

同じことですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございますラブラブ

 

 

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