私がNLPを学び始めた頃、
夫は、無意識とのコミュニケーションなんて、
何それ?怪し過ぎる!と、
遠巻きに眺めていました。
しかし、私がドンドン変わっていくのを見て、
俺も無意識と会話できる?と、
ちょっと興味を示しました。
ただ、なかなか踏み切れなかったのは、
自分の無意識は、良い無意識とは限らないから、
無意識の言う通りにしてたら、
とんでもないことやらかすのでは?と
心配だったそうです。
確かに、意識上で、良いと思っている事と、
無意識上で良いとしている事は、
一見違う事があります。
例えば、仕事で疲れて体がしんどいけど、
意識上では、仕事休めないから、
会社行くべきが良しとする事、
だったりします。
対して無意識上では、体調がこれ以上、
悪くならないように、
会社を休むべきが良しとする事、
の場合があります。
そうすると、会社に行かせないように、
お腹が痛くなったり、
足を怪我したりなんて事も。
だから、何を良しとするかは、まさに
無意識とコミュニケーション
が必要なんです。
最初は、半信半疑だった夫も、
自分の潰瘍性大腸炎に関して、
無意識と相談をはじめてみたのです。
まずは、快調だった時は、
無意識くん(と夫は呼びかけています)
昨日も1日体調が良かったよ、ありがとう。
朝のお通じが今一歩の時は、
頑張って、無意識くん!
俺も無茶しないようにするから!
こんな会話が、朝のトイレの中で、
行われていたようです^^;
こうして、潰瘍性大腸炎が酷い時は、
出血がすごくて、薬もMAXの量、
飲んでいたのですが、
今は普通に生活できています。
そんな夫の今朝の無意識くんとの会話。
さっき、(お通じが)出切ってなくて、
無意識くんに「今日は、もう無理かな?」
って聞いたら、「あと2個」って、
言葉が降ってきたんだよ。
そしたら、ホントにあと2個出た!
スッキリ、お腹も快調!
無意識くんすごい!
…小学生の男の子の会話です…
でも、身体の事は、
一番状態が見えるので、
無意識に感謝して、相談すると、
意識上と無意識上の良い体調が、
維持されるんですよね。
まずは、良い体調の時に、
無意識が維持してくれている事を
感謝する事から始めてみてください。
そして、意識上で、不調と感じた時は、
こんな風になると嬉しいなとか、
こんな風にできるかな?と
問いかけてみてください。
普段感謝していると、
よっしゃやったるで~と反応してくれたり、
感謝しないと、無視されたり。
そんな反応が、段々感じられるようになります。
お試しあれ!
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