時間が足りない~、時間がもっと欲しい~
やりたい事がたくさんある時、
こんな風に思いますよね。
しかし残念ながら、
時間が過ぎる速さの実感は、
年齢に比例して、どんどん速まるようです。
子供の頃の初体験だらけに比べ、
大人は経験済みの事が増えるので、
時間の経過が短く感じるという説。
年齢を重ねて、動作自体が緩慢になり、
同じ行動をするのに、時間がかかって、
速く過ぎると感じるという説。
実際の1時間は、あくまでも1時間なので、
時間を感じる感覚が違うだけです。
じゃあ、時間が長く感じる方が良いのか?
仕事がはかどり、思った以上の事が済んだ。
やる事がなくて、ダラダラと過ごした。
どちらも、あれっ?まだこんな時間?
時間が長く感じます。
では、時間が短く感じるのは?
仕事がはかどり、あっという間に済んだ。
ダラダラしていたら、何もせずに過ぎた。
どちらも、あれっ?もうこんな時間?
時間が短く感じます。
結果的に時間を長く感じるのが良いか
というと、??ですね。
1年は、あっという間に過ぎてしまう!
と焦って結局手につかないより、
淡々と、中身を充実させる
事に注力する方が良さそうです。
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