人はいくつになっても変われる
メンタルコーチ★とこ です。
昨日の夜、夫婦の会話で、
何の話からそうなったのか、
あの頃、優しさって…
という話になりました。
夫は、結婚7年後、
専門学校に入り直し、
理学療法士になりました。
(ここの紆余曲折は、またの機会に…)
早朝からコンビニでバイトし、
昼から受験勉強、という生活で、
一次の筆記試験合格!
その二次の面接試験での話です。
面接官から、どういう理学療法士になりたいかの質問に、
優しく接する事のできる…
というような回答をしたら、
面接官のドクターに、
「君の言う優しさって何?」
と、鼻で笑われてつっこまれ、
まさかの面接試験場でバトル×××
もちろん、その学校は不合格 ^^;
その他の学校が受かったので、
無事理学療法士になる事は出来ましたが…
その時、自分が口にした優しさって、
今自分が思っている優しさと違うなと、
今なら、あの時のドクターの言った事が分かる、
夫はしみじみと言いました。
あの時口にした優しさは、
俺の中では、”ほどこしの優しさ”だったと思う。
今は、患者さんのためにならなければ、
とことん説明するし、叱るし…
でも話す時は、いつも目線を合わせている。
それは、患者さんにも伝わっていると思う。
理学療法士になってからも、
その仕事に疑問を持ったり、
自信を失って辞めようと思ったり。
でも15年以上続けた今、
自信を持って”優しさ”を語る
夫はカッコよかった!
夫の変化をまたひとつ見つけた夜でした。
50歳を過ぎて、まだまだ進化中
最後までご覧いただき、ありがとうございました とこより