なぜ、こうなった!となる前に

メンバーからの伝達がなく

ミスにつながった・・・

なんてことないですか。

 

 

 

背景をよく聞くと

「おかしいと思ったのですが」

「変だなと感じたのだけど」

と違和感を覚えながら

修正や報告の行動までには至らなかった、

ということがあります。

 

 

 

 

 

問題意識の重要性

些細なことでも

発見を行動に移す改善習慣は

日々の「問題意識」から始まります。

 

 

 

日頃、業務を進める上で

「おかしいところがあったら教えてね」

とメンバーからの連絡を促す

リスク回避の案内は

されている方も多いかと思います。

 

 

 

しかし、その際、

「何がおかしいことなのか」は

お伝えされていますか?

 

 

「おかしいこと」の範囲は

人によって違いますよね。

 

 

 

また、もしトラブルが発生したら

「どのようなことになるか」といった

想定されるイメージはお話しされていますか?

 

 

 

最初の発端は小さなことでも

それが後々つながってどのようなことになるのかまでは

人によっては想像だにしないことかもしれません。

 

 

 

これらコミュニケーションの他に

「もしトラブルが起きた際にはどうしたら良いか」

といった具体的な対応を

お伝えすることも大事です。

 

 

想定されるトラブルを聞いたら

誰だって不安になりますよね。

でも、もし問題が見つかったら

こうすれば大丈夫!

という対応策を先にお伝えしておくことで、

不安を軽減し、安心して働ける環境を作れます。

 

 

 

安心して働ける環境を作ること。

また、それはミスやトラブルをなくし

仕事を円滑に進め

お客様との信頼関係を築くために

非常に重要です。

 

 

 

それらを説明することから

問題意識の醸成は始まります。

 

 

 

心がけたいポイント・3点

「えええ、早く言って〜!」

となる前に

メンバーの問題意識を育てて

トラブル回避に繋げていきましょう。

 

  1. 密なコミュニケーション
  2. 責任の明確化
  3. 具体的な対応策の提供

 

これらを日々行うことで

従業員が主体的に問題を発見し、

解決する文化を築くことができます。

 

 

変化はすぐに訪れるとは限りません。

毎日一歩ずつ進んでいきましょう。

 

 

 

こちらではメンバーの視点から書いています。

下矢印

 

 

 

本日もお読みいただきありがとうございましたニコニコ
 
 
もう少し具体的なことは下記に書いています。
下矢印
 

 

 

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仕事を進める上での課題、

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ただ今思うことをお話しいただく

考えをまとめ、整理するようなセッション

 

事業についてディスカッションするような

壁打ちセッション

 

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さまざまなセッションの方法が可能です。

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