気づきにつながる日常のヒント
セッション以外の日常の中で
気づきに繋がったきっかけは
どんなことだったかなと思い返してみて
「こんな流れだったな」
ということをお伝えしています。
真似をすることで気づくこと
相手の立場に立つ、
と言ってもいいかもしれません。
人の気持ちは自分の気持ちだってわからないのだから
他人なんて尚更です。
だからこそ、
推測したり
思いやったりといった
機能が人間には生まれながらについています。
「この人のことわからないな」
と思ったら
相手の真似をしてみると
その人の気持ちがわかるかもしれません。
ずっと上司について仕事をしていた人が
部下や後輩を持って
マネージメントする気持ちがわかるように
実際に体験してみて
初めてわかる。
と言ったことは多々あります。
私がフリーランスになったきっかけは
会社がバイアウトされて
仕事がなくなったので
仕方なく独立した、
と言ったものでした。
決して前向きな気持ちでの独立ではなかったし
当時はこのような場面に遭遇した自分を悲観的に思い、
経営者の対応を恨む気持ちもありました。
そう言った背景もあって
「経営者にはしっかりしてほしい」
と経営者をサポートする仕事に就いたのもあります。
フリーランスとはいえ、
独立もまた起業、
自分の事業を運営する経営者です。
経営者の立場に立って
初めてわかる前職の経営者の気持ち。
それを知った時、
恨む気持ちが薄れtれいくのを感じました。
こんなふうに
全く同じことをする必要まではありません。
ちょっと真似をしてみる。
苦手な人だけじゃなく
「こうなりたいな」
と思う憧れのひとの真似もいいでしょう。
真似をすることで
相手の気持ちや立場、
状況を知ることができたり
現在の自分との違い、ギャップを知って
気づきにつながることもあると思います。
ぜひ、試してみてくださいね。
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