報・連・相というけれど
「ほうれんそう」って、仕事を始めたばかりの頃
よく聞きませんでしたか。
報告、連絡、相談の略ですが
それぞれが行っている
業務に関するコミュニケーションをすることで
効率を良くし、進捗の見える化、
問題解決に役立てることができます。
もらった資料が間違っている時、
ミスをしてしまった時、
そんな時には報告。
業務進捗で
「●●までにやりますね」
そんな時には連絡。
何かの業務を進めている時、
「あれ、これってどうするのかな」
と思った時に相談。
お互いの業務コミュニケーションは
基本中の基本。
そうはいっても忙しくてできない時もある・・・!
スタンプひとつでOK!
ひとつひとつ、
メッセージで送るの細かくて忘れちゃうな。
というときもありますよね。
実際にお奈女オフィスで働いていたら
ちょっとした時に声をかけることも
できるかもしれないけど
オンラインで働いていると
そうもいきません。
大抵の方はチャットツールを使って
やりとりをされていると思うのですが
そんな時はスタンプひとつでも
良いと思います。
「このメッセージ、みたよ」
「連絡について理解しているよ」
そんな意味合いにもとれるので
文章を書く暇がない時は
ポチッとスタンプだけでも会しておきましょう。
私はチャットワークを使うことが多いのですが、
タスク管理機能がついているので
業務担当者と私とでタスクに入れておき
完了したら、または私の右方でも
業務完了確認ができたら
ポチッと完了ボタンを押すことにしています。
お仕事が終わったのか、まだ途中なのか、
わからなかったら仕事も進まないですよね。
ボールがどこにあるのか、
今、どんな状態なのか、
常にみんなで共有できると
スムーズに仕事を進めることができます。
一番大事なのは「相談」
報・連・相、どれも大事なのだけど
先日澤円さんの講演を聴講した際に
彼がお話ししていたのは
一番大事なのは「相談」だということです。
報告:過去
連絡:現在
相談:未来
と、時間軸が違う中で一番大事なのは
未来について話す相談。
毎月、月末には
スタッフの皆さんに
「今月はどうでしたか」
「困っていることや気づいたことがあったら教えてください」
とお声がけするのですが
そういう時に今後のヒントになる
きっかけがあったりします。
「言わなくていいかな」
は勿体無い!
相談、というと大袈裟な感じがしますが
気楽にちょっと未来について話す、
と捉えるとカジュアルに話せる気がしませんか。
経営者・マネジメント層の皆さんは
ぜひ自らメンバーの声に耳を傾ける機会を
作ってみてくださいね。
本日もお読みいただきありがとうございました
匿名で聞けちゃう!
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