新卒の就活スケジュールが
これまでと変わり始めたところへ
コロナショックがあり
さらに今年は就活の動きに
変化が出ているようですね。
学校の休校
夏休みへの影響
インターン期間
さらに今年はオリンピック開催も控えています。
・・・と、ここまで
不安をあおるようなことを
言ってしまいましたが
私の意見としては
決まるときゃ決まるよ
です
焦らずとも決まるときは決まる
無責任で呑気な言い方かもしれませんが、
「運に任せる」とも思ってないし
「何もしなくても決まる」とも思ってはいません。
ただ、
これまでの自分の社会人人生を振り返った時、
「苦しい時もあったけどなんとかなってる」
と思うから。
（これまで数回転職しています）
新卒の就職活動期は
氷河期と言われる時期で
正社員の内定がもらえなかったり
アルバイトや派遣からスタートすることも
しばしば見られました。
もともと、大学を出て就職をすることに対して
「なんで決まりきった流れに進まなくちゃいけないんだろう？」
と思う学生だったので
就職活動も将来を見据えたり
力を入れたものではありませんでした。
ただ単純に
「好きなことをやろう
」
という気持ちだけで動いていた
呑気な学生でした
大学の専攻が中国語で、
学生時代に行った中国に
すっかり夢中になって
「中国に関わるお仕事がしたい」
とは思っていたけれど
それと並行して
大好きなファッション業界への憧れもありました。
浅ーい知恵を絞って考えた結果、
選んだのはアパレル業界。
理由としてh
「中国語は年を取ってからも使える。
けど、アパレルは若いうちにやっておいたほうがいい」
（気がする）
というものでした。
当時好きだったショップの面接を受けるも
ことごとく不採用・・・。
とりたててオシャレでも
対人コミュニケーションが優れているわけでもない
そのブランドのお洋服が
「好き」なことは好きだけど
「どんなふうに」好き化は
うまく説明できない・・・
そんな中途半端な状態で
とにかく行動！と動いてみても
原因を明確に解明できていないから
何度やっても同じなんですね。
時にはそのガッツを見込まれて
内定をくださった会社もありましたが
「ここのお洋服はなんか違う・・・」
とよく分からない感覚で
お断りしたりしていました。
（本当にすみません
）
だーいぶ意気消沈して
頑張る気力も薄れてきたところへ
応募した希望のブランドは
すでに募集が埋まってしまったので
グループ会社のほうでもよかったら
受けてみませんか？
と言われた会社へ
面接に呼んでくれてるなら行こうかと
ひょっこり受けた会社から内定をいただきました。
もう応募時期も過ぎて
募集している会社もなくなった
夏の頃のことでした。
就活はあきらめて
いとこの姉と出かけた
東北旅行の途中で携帯に受けた電話で
内定を聞いた時
全く実感がわかなかったことを覚えています。
え？今？
こんな形で決まるの？
これで就活もう終わり？
もっと感動したり
達成感とか感じるものじゃないの？
ここで言えるのは
希望の会社じゃないけど受けたら受かった
「好き」が溢れすぎず気負わず行ったら受かった
などがあります。
正直、希望の会社ではなかったのですが
（本当にすみません）
80年代DCブランドをけん引した
パリコレブランドに配属され
都内の百貨店勤務を経て
表参道の本店へ移動し
世界に名を知られるインターナショナルブランドの
日本の一番大きなお店で働けたことは
本当に
何にも代えがたい
経験となりました。
何がどうなるかわからないな～・・・
というのが感想です。
世の中には山ほど情報があふれ
就活ノウハウやスケジュール、
面接のコツなんかもたくさん知ることができます。
自分の経験を振り返ると
「1つ動いたら検証して課題を解決しよう」
と具体的なアドバイスを
当時の自分にしてあげたい気持ちですが
おバカなりに行動・行動・即行動
でがむしゃらに動いたことは
認めてあげたい部分です。
それから
「好き」を貫いたこと。
ここは最後までブレなかった部分です。
経験から言えることは
行動
軸をブラさない
の2点ですが
もう１つ付け加えるとしたら
「決まるときゃ決まる」
とあきらめず自分を信じる気持ちかな、
と思います。
たくさんの情報や
気になる要素はあるかと思います。
自分を信じて行動したら
必ずその道が正しいことが
いつか分かる日が来ます
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