【👂自分も相手も大切にする「聴き方」研修 開催👂】
東京都中野区 江古田ここわ保育園様で、6/22(土)に保育士向け研修を開催させていただきました。
園長先生より「自分も相手も大事に」をテーマにと依頼をいただき、"まずは自分の気持ちに矢印を向ける"大切さをお伝えさせていただきました。
土曜日という貴重な休みの日に、園長先生や調理師さん、事務員さん含むほぼ全員がお集まりくださり、ワークやシェアの時間も大変盛り上がりました。
皆さまお忙しいところご参加いただき、本当にありがとうございました!
研修後アンケートのご回答
■学びや気づきになったこと
・人には様々な感情があるということ、怒りの感情の根があるのでそこに気づく、気づくということが自己受容に繋がるということ。
・マイルールがたくさんあるからこそ、対立することが起きる。まずは話を受容し共感する大切さ、そしてそれができる心の余裕
・自分の怒りに気づくことは大事だと感じた。自分のマイルールが多いなと感じた。
・人によってマイルールが違う為、それを受け入れてくこと。自分を大切にすることで自分の気持ちに気づいてあげられる、それによって相手の気持ちも受け入れることができる。
・聴き方を変えていくと生き方も変わってくるなぁと思った。自分や相手の怒りの根っこには何があるか、考えるようにするとおだやかに過ごせるになると感じた。(話を聴いていて、マイルールでがんじがらめに生きていた過去を思い出した)
・自分の気持ちや思いを大切にすることが、相手を大切にすることに繋がるということを初めて知りました。また、一次感情に気づくことだけで、自分の気持ちがふと軽くなると知りました。
・トラブルが起きた際、当人への効率的な伝え方が良く分かった(Imessageが良い、自分の感情を伝える)怒りの根には原因があり、マイルールを持っているということ。それに気付けたこと。他者へではなく自分に向ける受容→共感→許可の大切さ。
・マイルールがあるということ。怒りの下のある本音に気づく。自分を許可するということ。
・自分を大切にするということ…考えた事もなかったのでとっても印象に残りました。
・自分も相手も大切にするためには、まず自分の中にあるマイルールを知ることが大切であると学んだ。自分を外から見ることも大切だということを知った。その場の感情に左右されず、相手の気持ち(マイルール)に寄り添うことで怒りの感情がおさえられ、相手を大切にできることを知った。
・自分の本音を詳しく知ることができた。マイルールやシャンパンタワーなど、新しい知識を増やすことができた。相手への伝え方によって感じ方が様々だと感じた。
・シャンパンタワーの法則。選択肢を増やすと怒りが静めやすい。自分の気持ちを眺める→聴き取って受け止める。自分を大切にする。今まで気に止めることなく過ごしていたので学びになりました。
・自分のマイルールが「絶対」だと思って行動に移すことが多いということに気がついた。自分と真逆のマイルールを持つ人も、その人にとってはそれが基になっていることを理解し行動することが大切だと分かった。
・自分のことは自分でよく分かっているつもりだったが、心の声を眺めたり怒りの根っこについて考えたりグループで話したりしたことで、初めて知る自分の気持ちに気づけたりモヤモヤしていたことを消化する事が出来ました。
・自分を大切にすることで相手の事も大切にできる事。
・自分の中にあるマイルールを書き出す。
■今日明日からでもやろうと思ったこと
・自分の感情に気づき、受け入れ客観的に見つめていく。相手に対しても同様
・怒りが湧いた際、それに罪悪感を抱くのではなく、何故そうなったかの根本に目を向けていくこと。そこから自分の抱えているマイルールについて知っていくこと。
・怒る時、行動に対してのみ伝えるのではなく、どうしてダメなのか、こういう風に自分は思ったと伝えるようにしたい。
・どんなに怒りがこみ上げても、まずは二次感情(なぜそのような感情になったのか)の原因を考える。
・自分を外側から見ること!自分をみとめる許可することを行ってみたい。
・自己受容。怒りの下にある気持ちに気づいてあげること。Iメッセージ。
・怒りの感情が出た時に一度ながめてから行動しようと思った。自分の心の声を聞くことがなかったので、聞くようにしたい。
・気持ちに共感、行動にはIメッセージで対話していこうと思います。
・子どもは親の期待に応えたいと思う。7歳ごろ完成するということが新しい発見でした。怒っている人は困っている人。
・自分の気持ちを子どもに伝えていきたいと思います。そうすることで自分にもエネルギーをそそいでいけるので。
・自分の気持ちを見る聞く時間を増やそうと思った。子どもへの接し方を見直そうと思った。
・相手と話をする時に自分のマイルールを脇に置いた上で話ができるようにしたい。
・怒りをぶつける前に、一度根っこにある気持ちを聞いてから、相手に伝えていきたいです。
・怒りを感じた時の本音を知る(自分も相手も)自分と相手の考えが異なるため受け止めてよりよい関係を気づいていく
■今回の研修を100点満点で何点か、その理由 ※()内点数
・現状が怒りを感じることが多かったため今回の研修で知ることができて良かったです。
ありがとうございました。(100)
・実践的なテーマで、すぐに使えるテクニックを教えていただき、とても有用だったと思います。ありがとうございました。(100)
・これから役に立つ内容が多かった(100)
・怒りの感情について知ることができ、イライラの原因や自分を満たすことが大事だと分かった。(90)
・普段相手に対する行動は聞く機会がよくあるが、自分についてどうすべきか聞く良い機会でした。(100)
・内容は非常に良かったが、生かせる心の余裕が果たして自分にあるのか不安(80)
・先生の声や話し方や例題が聴きやすく分かりやすく学びになりました。(100)
・自分を見つめなおす良い機会になりました。(100)
・以前別の研修で同じ内容のことを話されていた時がありました。その時に疑問に思っていたことが今回解決?納得出来ました!!(100)
・受容・共感・許可という3段階が自分には多く感じた。自分に合う心の受け止め方をしてもいいのではないかと思った。(95)
・とても勉強になりました。(100)
・楽しく、わかりやすかった(100)
・グループワークの時間を少し増やしても良いと思った。説明が分かりやすく、アジェンダも分かりやすかった。(90)
・今日はありがとうございました。自分や相手も大切にする「聴き方」の研修は初めてでしたが、松崎先生の心地よいお声と話し方が聴きやすかったです。(100)
・聞きやすい話と、共感しながら話を聴くことができたからです。ありがとうございました(100)
当日は、本社の保育運営課の方もご参加くださり「保育士さんがほっと安心できる内容で良かった」とのお言葉をいただきました。
これからも保育士さんの"しあわせ"や、よりよい職場環境にお力添えできるよう精進して参ります。
皆さまの保育への想いに、そして子ども達を思い話される時の笑顔に元気を頂きました。
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