定期テストや模擬試験で
思うような結果が出なかったとき
その結果を持ってきてくれた生徒に
どんな声をかけるのがいいのかなぁと
いつも迷います。
「よく頑張ったじゃん!」
「まずまずだと思うよ!」
「大丈夫!大丈夫!」
「これからまたしっかりやっていけば
次はきっと。。。」
もちろん
その時の結果にもよるし
生徒のテストへの取り組みにも
よりますね
当然、「これが正解!」
なんてないですね。
ただ
だからといって
適当に声をかけてもいいのか
なんて考えちゃいます
自分のその時の一言が
その後のその子の勉強への考え方、取り組みに
影響を与えるかもしれない
そう思うと
かける一言に
とっても気を遣ってしまうのです
そんな大げさな、、、と
思うかもしれません
が
私自身は
とても大切にしている
瞬間なんですよね
こんなテスト後の
「言葉がけ」に迷ったときに
私の中には
2つの「基準」を持つようにしています
その「基準」に沿って考えて
問題なければ「言葉」にする
明確な「基準」ではないですが
そうしないとうまく言葉にならないし
伝わらないと思っています。
なにより自分が納得できない
その「基準」とは
・その言葉は、この子に向けての言葉になっているだろうか?
・自分は本当にそう思っているだろうか?
の2つです。
言葉をかけるときに
自分の気持ちをぶつけるだけ
にならないように
その言葉が
口先だけにならないように
そんな想いで
「言葉をかける」ようにしています。
子どもたちが
次に向けてしっかり前を向いていけるように
少しでも力になるような
言葉をかけていきたい
そう思っています
あなたは、どう感じますか?
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