今日は問題設定の重要性について書きます。
そもそも「問題」とは何でしょうか?
「問題」とは「あるべき姿」と「現状」のギャップです。
間違って問題を設定してしまうと、問題を解決することが
できなくなってしまいます。
私は昔、PCである家計簿ソフトウエアを使っていました。
このソフトウエアは使いやすくて結構気にいっていました。
ところが、PCを新しく買い替えたらそのソフトウエアが動作しなく
なってしまいました。
このとき、私は間違って以下のように問題を設定してしまいました。
「問題」 =今まで使用していたソフトウエアを新しいPCで使えるようにする
「解決策」=バージョンアップしたソフトウエアを探す
ところが、このソフトウエアはバージョンアップの予定がなかったのです。
困ったな、どうしようかな。
でも本当の問題は、家計簿をつける手段がなくなってしまったことです。
別に、今まで使用していたソフトウエアに拘る必要はない訳です。
このように、手段と目的を混同してしまうことはよく起こります。
何か問題があるときに、私たちはつい真っ先に解決策を見つけることに
奔走してしまいます。
しかし、正しく問題が設定されていないと見つけた解決策を実行しても
問題が解決しないばかりか、新たな問題を発生させてしまいます。
なんだか問題を解決できないなと思ったら、まず、
「何故、それは問題なのか?」
「その問題は本当に解決する必要があるのか?」
をチェックしてみて下さいね。