こんにちは、
非認知能力育児コーチの和田えりかです。
昨日は、一粒万倍日で
新しくCITTAノートを使い始めました♡
さて、今日は子どもの教育に欠かせない
非認知能力について書かせていただきます。
私たちが小さい頃は、
お勉強できる子が良い子!
言うこと聞く子が良いこ!
良い大学、良い就職先!
それが全て。
そんな教育の中で育ちましたよね。
果たして、それが本当に子どもの心の豊かさにつながるんでしょうか?
その心の豊かさを育むのが、
非認知能力です。
▶︎IQ、学力、記憶力など、学力テストで測定できる能力を「認知能力」
▶︎自己肯定感、自制心、主体性、柔軟性、想像力、好奇心、回復力、やり抜く力、共感力、協働力、社会性などの総称を「非認知能力」と言います。
非認知能力は、
誰もが感じる大事な生きる力です。
2000年ノーベル経済学賞を受賞した、
米国シカゴ大学ジェームズ・ヘックマン教授が
「人生の幸せと成功に大きく寄与する能力」
と証明して以来、
非認知能力は大きな注目を集めています。
この生きる力が育まれていないお子さんに、
いくら質のいい良質な知識を入れても
溢れてしまう。
それでも親はそれに気づかず、
もっともっとと知識だけを詰め込む。
その内、子どもはどんどん自信を失い、
自己肯定感を下げていきます。
私がまさにそんなママでした。
そんなママだったからこそ、
どれだけ、子どもに非認知能力が必要か、
どれだけ、ママの非認知能力が必要か?
が分かるのです。
子どもは親を見て育ちます。
親は子どものロールモデル。
ここから離れることはできません。
子どもに人生って楽しいんだよ!と言って聞かせるよりも、
ママが人生を楽しむ姿を子どもに見せる、
そのほうがずっと意味があります。
真似したい!
ママみたいになりたい!
そんな希望や夢が
お子さんの主体性を育み
心を豊かにします。
というわけで、
今日からできる
非認知能力の育み方レッスン♪
『質問の質を上げる』
です。
ママ「今日学校どうだった??」
子ども「普通」
これ、ありがち会話パターンですよね。。。
大人も、今日会社どうだった?と聞かれたら
普通。
って答えますよね。
本当に子どもから今日学校であったことを聞きたいなら、
「今日は学校で何が一番楽しかった?」
など、
具体的に聞くことが大事です。
そうやって、聞かれた質問から
ブツっと途切れない
会話が広がり、
コミュニケーション能力が育まれていきます。
ぜひ、質のいい質問で
考える力、コミュニケーション能力を鍛えてみて下さいね。
和田えりかでした。
読んで頂きありがとうございます。
いいね。嬉しいです。
今日も良い1日を