おはようございます、マインドコーチのあずきです。
今日は子どもたちの将来に関わる、大きな思い込みに気づいたお話です。

今日はセミナーに参加するため子ども達を預けて
東京へ向かいます。


両親が元気で、孫を見てくれるこの環境に感謝です。

少し前までは両親と離れた東京に住んでいて
その頃は子どもを少し預けるということが難しく
とても大変でした。

その頃は信頼するママ友が預かってくれていました^_^
たくさんの大切なママ友に恵まれた私は
親族が近くにいない東京で、
本当にママ友に救われていたなあと感じています。






先日苫米地英人さんの
「夢を叶えるPX2完全マスター」を読んでいました。


子ども向けコーチングの本なのですが
IQ高く、考える力、挑戦する力、乗り越える力
を伸ばす為に親や教育者が子どもにしてあげられることがたくさん書いてあります。


読んでいたら刺さる刺さる。笑


これ、子どもに教えてあげてくださいって、、、

そもそも私が出来てないし!とか、

そもそも私が知らなかったし!ってことも多々。笑


我が家は6歳の長女と3歳の次女の2人姉妹です。


脳の発達で0〜3歳までに、とか6歳までにとかそう言う言葉を見ると焦ります。笑

え?大丈夫?!

私ちゃんとしてあげられてる?!

あー、これは良くない習慣だったかも。
あー、あれはやめた方がいいな。。

気づくことがたくさんあります。
しかし、もう6歳。でも、まだ6歳。

気づいたのが早くて素晴らしいじゃないか!笑


この本を読んでいたら、私自身と苫米地さんの
育ち方、環境も随分違うんだろうと思います。

まあ、普通にはカーネギーメロン大学に行けませんから当たり前なのですが笑

でも、今は情報を取りに行ける時代。


いろんな人がどのようにすれば能力が伸びるのか
教えてくれています。


人間はみんな同じ人間。
もちろん生まれ持った体や遺伝や脳に多少の差はあるんだと思います。

でも、チンパンジーと人間の遺伝情報が98.8%同じなのですから、

少なくとも人間として生まれた私たちは
今をときめく大谷翔平や、
空を飛んでしまったライト兄弟や、
私たちの想像を遥かに超えた素晴らしい作品を生み出した芸術家達と同じ人間なのです。

コーチングはそんな偉人達の脳の活かし方を学び
近づいていける技術だと感じています。


私たちの生活を取り囲む全てのものは
人間の想像から生み出されている。

小さなコップやお箸、鞄
大きなビル、信号、電車、新幹線


そう思うと本当にワクワクしてきますニコニコ


話を戻すと、冒頭のやってしまったこと。

私は育児に100%捧げていた生活から
自分の学びや、仕事に時間を使うようになって
育児を放任しすぎていたと感じました。


もちろん子どもとの対話や心のつながりは
いつも大切にしていますが、
子どもの能力を伸ばすことよりも
自分の能力を伸ばすことに全振りしていました。笑


あー、忘れてた。笑
というか、今気づくまでは本当に必死でした。笑
だから問題は無いのです。
気づいたらゴールを上げる。

私が子どもに準備してあげたいゴールはもっと高いところにあると認識しました。


早速苫米地さんの本で学んだ
子どものために今できることを
実践していますにっこり

1日15分でも、30分でもやる選択とやらない選択ではまるで違います。

始めたのは英語のリスニングと、本を読むこと。


加えて、私にはこの本で1番の学びがありました。


それは、子どもが勉強する意味です。


今年から小学校に進学した長女が
宿題したくない。と言った時に、
しなくてもいいよ。でもしなかったら大人になった時にこんな風になっちゃうよ。

と最悪のシナリオを面白おかしく話していたのです。

いつもこんな大人になりたい!と夢を聞かせてくれる長女なので、これでもそれは嫌だ!と取り組んでいました。


でも、ここには今まで気づいていなかった
私の大きな思い込みがありました。

それは「勉強は将来恥ずかしくない為や、周りと調和出来るためにやる」という思い込みです。

苫米地さんの本の中で

「子どもの頃の勉強は将来自分がやりたいことをやるためにやる。」

と教えてあげてくださいと書かれています。

やらなくてもいいけど、やらなかった場合どうなるかももちろん1つですが、

「自分のやりたいことをやるため」という視点が
本当に大切だと思いました。

勉強はやらされているのではなく、
自分自身の夢のためにやっているのです。
そう思うと私自身の記憶でなんとなく
受け身に感じていた学校の勉強も
実はありがたいですよね。

やりたいことをやりたい!と思った時に、
学びや、学び方は必ず役に立ちます。

学んでいなければ本を読むこともできなければ、
他に学ぶ方法も考えられません。

早速長女に、なんで勉強するんだった?
と聞いてみたら、
・大人になった時に困らない為
と言うようなことを答えました。

だから更に付け加えました。
今日ね、ママ良いこと教えてもらったんだ!

・勉強するとね、将来あなたがやりたいことを出来るようになるんだって!

と伝えました。
すると、目を輝かせて、
私はこれがしたい!あれがしたい!と教えてくれました^_^

だから、あなたならきっと世界一の○○になれるよ!と伝えました。


自分自身のこの勉強に対する制限には本当に驚きました。
子どもの無限の可能性を活かしていくには、
親の思い込みや制限を外すことは欠かせません。
時には子どもがその無限の可能性を教えてくれることがありますよね。


人間には無限の可能性がある、
子どもには無限の可能性があることを

さらに実感しました。

子どもの意欲や気持ちに寄り添う育児だけでは
どっちに転ぶかわかりません。

コーチング的関わりをすることで、さらに
子どもの能力を伸ばし、
可能性を最大限に活かしていけると感じます。


私自身もさらに学び、パワーアップし、

子どもたちと共に成長していきたいと思っていますニコニコ