こんにちは、マインドコーチのあずきです。
ただいま7日間10記事投稿チャレンジ中!
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どの著書か忘れてしまったのですが、、、
苫米地英人さんの著者「夢を叶えるPX2マスター」か
「まずは親を超えなさい」で書いていたと思うのですが、
子どもとの会話で何気なく聞いておきたいなと思った質問がありました。
 
 
それは
 
「今日何が楽しかった?」
「明日楽しみなことは?」
 
という質問です。
 
まずこの質問が尋問になっては意味がないのと、
家庭が安心できるホームであることは前提としてあると思いますが、
こんな質問によって、
子どもが前向きな思考になっていくと言うことでした。
 
 
以前、幼稚園のママ友ですごく神経質な
お母さんが居ました。
一時期その方の子どもと、子どものお友達が
子ども同士のトラブルに発展していた時期に、
その神経質なお母さんは家に帰って来た
子どもに対して、
 
「今日は何された?」
 
と質問していたそうです。
 
苫米地さんの前途の質問とは真逆、
 
「今日はどんな悪いことがあったか?」という質問ですね。
 
 
質問に対して人間は自動的に脳が答えを考えだすように出来ています。
悪いことがあったか聞かれれば、自然と悪いことをイメージするでしょう。
 
 
「今日は悪いことはなかったよ」
と言うかもしれませんが、悪いことはなかった日として記憶されます。
 
 
「今日楽しかったことは?」
 
「明日楽しみなことは?」
 
 
このように、1日の中のポジティブな側面を聞いてあげることで、
「楽しかったこと」を思い出す(記憶を強化)きっかけになるなあと思いました。
 
ポジティブな面だけを見なければいけないのではなく、
ポジティブな記憶を強化するイメージだと思っています。
 
自分はできる!自分は愛されている!そう思える人は
どんなことも乗り越える力がついていきますよね。
 
 
我が家の子どもたちは
実際聞いてみるとこんなことを答えてくれました。
6歳と3歳ですがしっかり答えてくれます。
 
「今日は給食のコッペパンが世界一美味しかった」
 
「明日の給食がコッペパンだったらいいなあ」
 
「キックボードが楽しかった」
 
次女が「みんなで遊べなかった」
「みんなで遊びたかった」
と、本当はしたかったことも話してくれました。
 
そんな時は「みんなで遊びたかったんだね」と話を聞いています。
 
そのあとさらに他には楽しかったことはあった?と聞くと別のことを答えてくれたりもします。
 
「明日楽しみなことは?」と聞くと
 
「みんなで遊ぶこと!」と言っていました。
 
 
学校が始まったり、幼稚園が始まったり、保育園が始まったり。
 
春は初めてのことがたくさんありますね!
 
環境が変わったり、新しいことに挑戦している時だからこそ、
 
いつもより少し子どもと話す機会を意識しています。
 
 
そんな時に親がどんなマインドで子どもと接するといいのか。
 
次回は子どもの話を聞く時に役立った、
子どもの可能性を伸ばす関わり方のマインド
について書いてみようと思います!
 
ではまた!