おはようございますほっこり

今日も朝から学んでいきます!
学びを得る本はこちら👇


『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』落合陽一 著


長いタイトルが印象的なこの本。
学ぶ人であり育てる人でもある
ぼくには、マストの本です。

落合陽一さんの本は
『日本再興戦略』以来、
2冊目です。

とてもおもしろく、
学びがいのある本だったので、
この本も期待して読みました!

以下、この本から得た学びです👇


◎ファクト(本文の重要事項)
◉抽象化すると?
★転用してみよう!


 ◎既存のルールを踏襲し続けることは、ルールを変えることと同様にリスクがあるという自覚も必要です。何が上手くいくかわからない時は、小さなトライアンドエラーから始めるべきなのです。
◉ルールの踏襲にもリスクがある。


 ◎僕は、勉強する理由は、新しいことを考えたり、新しいことを身につける方法を学ぶためだと思っています。「どう学ぶのが自分にとって効率的か」を知っていると非常に有利になります。
◉学生時代の勉強が、大人になってからの自己成長を支えている。
★子どもたちに勉強の目的を伝える。


 ◎「プログラミング教育が必修化されるから覚えましょう」ではなく、「プログラミング技術は社会の課題を解決するために有効な方法の一つだから覚えましょう」と伝えるべきなのです。
◉「何のため」を忘れず、目的をもって学ぶことが大切。


 ◎現在の学校教育があまり多くの子供たちのやる気を伸ばせないのは、すべての教科の指導要領が画一化されているからだと思います。
◉指導要領によって伸びない子どもが多くいる。
★指導要領を踏まえながらも、個々に合った支援(補助的・発展的)を考え実践していく。


 ◎この4つの要素(言語・数学・物理・アート)は、教科として「教えられ」「覚える」という関係の外側で、それぞれの領域を行ったり来たりしながら、主体的に学び問い続けるための鍵となる概念なのです。
◉主体的学びには、教科を超えた学びが不可欠である。
★日常で起こる出来事を4つの要素で捉える視点を持っておく。


 ◎日本のアート教育は、描かせたり作らせたり歌わせたりといった技能教育ばかりで、鑑賞教育はあまり多くないと思います。鑑賞して、言語化して、手を動かすことを繰り返す教育が、今の日本は十分になされていません。

 ◎自分が持っている知識やコンテクストと照らし合わせながら、その作品を見た時に「こう感じた」「こう思った」と言葉で説明できることが大事です。それが鑑賞の本質だと僕は考えています。
「鑑賞→言語化→実践」の指導が大切。
★このサイクルを実践する。


 ◎最も価値のある学びとは、本気の挑戦の中にあるトライアンドエラーです。さらに専門知識を学び直すことは何才からでもできるし、そこで得た学びを生かしてまたチャレンジすることもできます。常に考え、学び続ける。その繰り返しが自分を更新することにつながり、新しい時代の一員として生きることになるのです。
◉トライアンドエラーの精神をもち、常に考え、学び続けることが、これからの時代を生き抜く力になる。


この本から得た大きな学びは、
①目的を明確にする重要性
②アートの視点
の2点である。

何のためにやっているのか
いつも明確にする必要がある。
それをわかっていても、
つい忘れてしまう。

立ち返るべきポイントは、
いつもココだと思う。

忘れないためにも視覚化し、
立ち返ることを習慣化するべきだ。

そして、アートの視点。
これまで自分の学びに欠けていた部分。

イラスト化したり、
自分の思う美しさを追究したり、
アートの視点でものごとを
捉え直すのがよい。

アートの世界に正解などない。
自分がよいと思うもの。
それを素直に言語化する。

なんとなく捉えていたものを
言語化して明確にする。
まずはそこから始めたい。

最後に、ぼくは
もっとトライアンドエラーな人生を
繰り広げてともいいと思った。

縮こまる必要なんてない。
遠慮なんていらない。
バカになって飛び出す。
話はそこから。

それでは、今日も一日
楽しんでいきましょう💪