こんばんは!

実は土日の2日とも
映画鑑賞でした。
こういう週末もきっと大事。
昨日観たのはこちら👇


映画『十二人の死にたい子どもたち』

事前調べのレビューは
あまり高くありませんでした。

レビューは参考にするには
大変為になるけど、
何を学び、何を感じるかは
その人次第だと思っています。
 
なので「観たい!」と
思ったら迷わず観る派です。

今日のブログは、
この映画を観て
ぼくの学んだこと感じたことを
書いていきます✍️

「まっさらな状態で観たい!」
という人はお気をつけください🙇‍♂️


◎ファクト
◉抽象化すると?
★転用してみよう!


 ◎注目の若手俳優が集結していた。
◉若者だけで作る映画は、観る前に期待感や希望をもたせる力がある。

◉登場人物が若いと、共感しやすい同世代の客が多く集まる。

◉「若者×自殺」というテーマは、現代においてリアリティがあるため、メッセージ性が強く感じられる。


 ◎死にたいという感情と闘う子どもたちの物語。
◉死にたいという感情の背景には、無数のストーリーがある。

◉共通の目的があっても、その背景がバラバラだと意見は定まらない。

◉まずはそれぞれの背景を聴くこと(知ること)が大切である。
★学校に来る子どもたちの背景もバラバラ。まずは一人一人の子ども理解に努め、長い目で共通の目的を達成していく。


 ◎予告がオーバーに作られすぎている。
◉事前に期待値を上げすぎると、本来の力を見たときにがっかりする。

◉期待値を上げすぎず、本質だけをピックアップする予告がよい。


 ◎「死にたい」という感情は「生きたい」という感情と隣り合わせ。
◉小さな働きかけでも「死にたい」は「生きたい」に変わる。

◉死にたいと思う裏には、「でも、本当は生きたい。変わりたい。」という感情が眠っている。
★一つの声かけに命を吹き込む。
★存在を認める、褒める。


はっきりと言って、
予告のようなスリル感満載
の映画ではありません。

むしろ、
「死にたいとは?」
「生きるとは?」
何か考えさせられる静かな映画です。

殺し合いのような展開を
想像している方には、
観るのをオススメしません。

「ミステリー×哲学」という
勝手なイメージです。
このジャンルは新しいし
見応えはあると思います。

若手俳優さんたちの演技も
素晴らしくキラキラしています。

これからの活躍が本当に
楽しみで仕方ありません。

小説はどんな展開で
どんな結末なのでしょうか。
それも気になります。

それではこれで失礼します😴