深夜に帰ってきて
今回は
喜ぶ感じを通りこして
真剣な顔をして
う〰︎ん
う〰︎んと、唸り続けてる反応。
う〰︎んと、唸り続けてる反応。何に？！
う〰︎ん…う〰︎んと
そんなに唸ってるのか？と思って聞くと
話が、凄すぎて
これは、本当にあった話だ
！！
！！この話は…
どこかに発表した方がいいんじゃないか？！
って意識になり
どうしようと思って、唸ってるらしい
えっ？
そんなにまで、真剣になる？
ほっこりする話やなぁ〜くらいの
もうちょい
軽い反応でいいんだけどなぁ〰︎
私
「そういえば！この前さ〜
ライが、お客さんにこの話した時に
そんな話を書いてる本があるって
言ってたやん？
それって、なんて本って言ってたっけ？」
ライ
「え〰︎！！俺
この前に、ここなちゃんに
その本の写真を見せてなかったっけ？！
あの時、それ見せてたやろ〰︎？
」
」私
「ええ〰︎？？
ライが、お客さんから
そんな本があるって聞いた話は
聞いたけど
私は、その本の名前も聞いてないし
その本の写真も見てないで」
」ライ
「ええ〰︎！！嘘やろ〰︎？！
絶対、あの時に見せたやろ〰︎！！」
！！」私
「……ほんまに、見せてもらってないで
知らないうちに
また、記憶変換してるんじゃない？笑
本当に
見せてもらってないから
どんな本か？まったく知らないよ〜」
ライ
「え〰︎そうかなぁ〰︎
見せたと思ってたんやけどなぁ…
本の名前なぁ？なんやったかなぁ？
」
」その本を探そうと
携帯で、検索しだしたライ。
一生懸命探すけど
見つからず。
タイトルも忘れた。
本の表紙の感じも忘れた。
作者も知らん。
そんなんでは…
探しても、何を探してるのか？
ライにもわかってないから、無理だよね〰︎
でも
探していた本とは
違う人の書いた本を見つけた。
その本は
・リコちんより
少しだけ年上の女の子の
お空の記憶の？本らしい。
・挿し絵も
たぶんその子が書いたのかな？って
感じの雰囲気。
一緒に
少し読みながら、挿し絵を見てみたら
わあっー！！
何これ！！一緒だ…
その挿し絵を見て…
ライと私は、二人揃って驚いた
その子の挿し絵の神さまは
リコちんの
言ってた神さまにそっくりだ…
神さまの髪の長さも
白い服の感じも、体型もそっくり。
それだけじゃなく
もっと！びっくりしたのは、こっち。
↓
わぁー！！すごいーー！！
こっちもいたーー！！
天使ちゃんの周りには
小さな羽のついたウサギが飛んでる
リコちんの言ってた
小さな羽のついたワンちゃんがいる
って話と、一緒だ〰︎
リコちんが言うには
お空には
象や、大きな動物はいないけど
犬ちゃんは
リコちんが神さまに貰ったから、いたよ
他の小さな動物は、いないの？？と聞くと
リコちんは
たぶん、羽の生えた猫？ウサギ？みたいな
小さな動物はいるけど
リコちんの周りには
他の動物は、いなかったって言ってた
私の中で
さすがに…
お空の上にはペットはいないでしょ〰︎
嘘だぁ。笑
それはないでしょ。
リコちんの希望を言ってるんでしょ。って
かなり
思ってたところだったので
その
小さな羽がついてるウサギの挿し絵を見て
驚きまくった
もしかして
リコちんの話どおりで
お空にも…
本当にペット的なのも？いたのか〰︎！！
羽の生えたワンちゃんの話は
あれは
リコちんのただの希望を
語ってただけじゃなかったのか〰︎？！
と驚いた。
ライも
めちゃくちゃ驚いてた
その挿し絵は
雲とか、背景の色はピンクだった。
後日
自転車に乗りながら
そこも同じなのかな？と気になり
質問してみた
私
「ねぇリコちん
お空の上ってさぁ
雲とか！お空は！何色だったん〰︎？」
」リコちん
「え〜？雲とお空の色ぉ〜？
あのね〜それは〜
リコちんの、このお空の色と同じだよ
雲は、白色だよ
」
」空を指差して、答えてくれた
私
「そっか〜。雲は、白なんやね。
お空の色は
この見えてる空と同じなんやね
教えてくれてありがとう」
」リコちん
「うん」
」これが
リコちんから聞いた
「お空の話のエピソード」の全部です
それ以来
リコちんから語り出してくれる
お空の話の、新しい話は無いままなので
これで。この話は終わり
ほんとに不思議な話だったなぁ
ものすごく、何度も驚いたけど
楽しめた