続き。
「神さまは、杖を持ってるよ」
私
「えっ?杖を持ってるの?
どんな杖?。短いの?長いの?」
リコちん
「神さまの杖は、長いよ。
これくらい〰︎」
足首から
胸の少し下くらいの長さ。らしい
私
「ふ〰︎ん。結構、長い杖なんやね〜
色は、何色なん?」
リコちん
「木の色の杖だよ」
私
「その木の色は
こんな色〜?こんな色〜?こんな色〜?」
お風呂の壁に貼っている
ひらがな表や、いろいろのポスターの
茶色っぽい色を
指差して、聞くと
もっと
木の感じらしいけど
色は、黄土色っぽいのが近いらしい
私
「杖は、濃い茶色じゃなくて
明るめの木の色なんだ〜!へぇ〰︎」
リコちん
「その杖の上にはねぇ〰︎
綺麗な石を、置くところがあって
ボールみたいな丸い形のが乗ってたんだよ。
透明に光ってる
宝石みたいに綺麗なやつなんだぁ」
私
「えっ?そうなん?
綺麗な丸い玉が、杖に乗ってるん〰︎?
その玉の色は、透明なん?」
リコちん
「ちがうよ〰︎紫色。うすい紫色〜」
私
「神さまの、木の杖の上には
うすい紫色の宝石みたいな
めちゃめちゃ綺麗な玉が乗ってるってこと?」
リコちん
「そう」
玉の大きさも
私が、形を作ってどれくらい?って
何個か聞くと
「そう!それそれ!そのくらい〜
すごく綺麗なの」と
答えてた
玉の大きさは
テニスボールくらいのサイズっぽい。
あと
その杖で、「神さまがね
小さい窓を作ってくれたんだ〜
その窓から
リコちんはママを見てたんだよ」って
言ってた
すごい話だ
リコちんの話は
ほんとに、見てきた事なのかもな
お空の上では、そんなことがあるの?!
って、この辺から
私も、すごい気になりだした。
私
「お空の上では、何を食べてるん?」
リコちん
「え〰︎?ご飯??
食べてたかなぁ〰︎?
食べてなかったかな〰︎?
お腹って減ったかなぁ?
ご飯の事は、忘れちゃった〜」
私
「ねぇ、じゃあ
リコちんの近くに
天使ちゃん達は、どのくらい!いるの??
たくさんいるの?
少ないの?」
たくさんいると思うけど
リコちんのお部屋にいるのは
今の学校のクラスメイトの数よりは
もっと少ないって言ってた。
数が
(算数は特に知的な遅れがあり)
いまいちまだ
しっかり…数えきれないリコちんなので
正確な人数は、わからないけど
たぶん、聞いてる感じだと
リコちんのお部屋の中は
20人未満。ぽい雰囲気だった
途中から
みんないなくなったから
4人だけに、なっちゃったんだよ〰︎って
言ってた。
私
「そっか〜
でも
天使ちゃんが、そんなにいたら
神さま一人じゃ、お世話が大変やね〰︎」
と言うと
リコちん
「えっとね
神さまは一人だけど
みんなの
お世話してくれる人が、いるんだよ〰︎」
私
「えっ?そうなん?
お空の世界でも
お世話してくれる人が、いるん??
それは、どんな感じの人〰︎?」
リコちん
「う〰︎ん。
いっぱい!いるから、わかんない」
リコちんは、
多すぎると、説明困難になるので
ひとつずつ質問して、聞き取る
私
「お世話してくれる人は
ママみたいな、おばさんはいるの?」
リコちん
「うん。いるっ」
そこから
いろいろ聞くと
お世話してくれる人は、いろいろで
おばさん。お兄さん。お姉さん。
おじいさん。
までは、いる。って答えてた。
お空の世界には
お世話してくれる人までいるんだ〰︎?!
不思議すぎる
この日は
自分から、語りだしたから
くっきりと思い出して
ノリにのってたのか?
今のところまでの説明で、約半分の地点。
このあとも
この日の不思議な話は、まだ続く。
続く