そうそう変わるもんじゃねえな (前略、ドイツにて。あらため) -34ページ目

そうそう変わるもんじゃねえな (前略、ドイツにて。あらため)

ゆるーく日常をつづります。と言いながら、6年ぐらいほったらかしにしていたブログ。2018年に入ってから思うところあって復活したけれど、とりあえず三日坊主の危機は脱出。でも、あまり更新しないなぁ。

カミさんの通勤車(自転車)のタイヤ交換。

 

自称「ママチャリ」のホイール。まあ、ボトムグレードのシマノとはいえ、8速コンポに

HEリムのママチャリって、いったい。

 

タイヤはルイガノの26 X 1.5白。もう廃盤だと思う。これはあかん奴だった。

空気をパンパンに入れると、トレッドパターンの溝にひびが入り、割れる。

それでもママチャリ用だからと、5年ぐらいだましだまし使ったかな。

で、結果、裂けた。そして剥がれる。

 

リアの11時方向に、変なこぶができてしまいました。トレッドもはがれかかっていて、

カミさんは気づかずに通勤に使っていました(片道7km)

 

ホイールごと外している間、カミさんのママチャリには、

私のチャリ(古いSpecialized US製造時代)から外したホイールとタイヤを

くっつけておきました。フロントなんてラジアルスポークだし(笑)

タイヤはMAXXISのデトネーター(黒)。「重い~」と苦情が来ました。

そりゃあ重いよ。

 

 

そして、新しいタイヤは、パナレーサーのクローザープラス26x1.25HEと、

軽量チューブR'AIRの組み合わせ。

写真は1セット分だけど、当然前後で2セット買いました。

楽天のパナレーサーのショップ、10%引きクーポン+楽天ポイントキャンペーンの

買い回り+αでまあ、そこそこお安く買えたかと。

 

でも、これもう、ママチャリ用のチョイスじゃないじゃん。

ママチャリのくせにサドルが革なので、雨の日に乗らない(乗れない)し。

シャッター付きガレージ保管(笑)  ママチャリの塗装がエナメルだし(苦笑。

 

雨が降っていなくても、砂地でブレーキ掛けたらこけそうだな。

 

まあ、なんでこんなチョイスをしたのかといえば、カミさんのひとこと。

「通勤中にジャイアント(のロードに乗っている)姉さんに抜かれたくない。」

 

カミさんのママチャリ、アルミフレームだけどしょせんママチャリ。

百歩譲ってもシティーサイクル。

 

これしきのことで、勝てるとは全然思わんが、7kg/cm2ぐらいまでエア入れて

あげれば、転がり抵抗だけならいい勝負だ。平坦な道なら、リヤの8段あれば、

フロント1枚でも戦えるかな(むりか?)。

 

続く。

 

 

滅びの季節に花とけだものは 新八角/フライ 電撃文庫刊 (上巻・下巻)

 

 

これ、もう2年以上前の刊行になるんですね。

 

たぶん、年初ブックオフの割引でまとめて鹵獲したまま、そのまま放置していました。

買ったとき、背表紙でタイトル見て、「おおっ、奇譚モノか?」と思い、

引っ張り出してみて、そのまま帯のあおり文句と帯裏のあらすじを見て、買ってきた。

&絵師。

 

上巻のいわゆる帯のあおり文句

「ひとつの嘘が紡ぎだす、異形なる恋の物語 -恋に落ちたのは

悲しき獣と聖女の心を持つ奴隷。」

 

このあおり文句を見て「え?異形でファンタジー?」と思い、

あわせて下巻のあおり文句を確認。

 

「もう2度とその手を放さない- 異形なる恋に、奇跡を。」

 

「ほぅ、なるほど、俺に読めといってやがる」と思って、買ったまま。。。。放置(重ね重ねすまん。

 

 

で、読んだ。なんでいままで読まなかったのか、ちと後悔。もっと早く読むべきだったなぁ。

2年もたった作品なのでネタバレ書こうかとも思ったけど、もし読んでいない人がいたら、

ぜひ読もう、と言いたいので、ネタバレなく書こうと思うけど、ネタバレなしで

説明できないなぁ、この物語。

 

まあ、ガファル=貪食の君、とクロアの恋物語、というわけではないけれど、二人の純粋さ

はファンタジーだよなぁ、と。

 

で、クロアの察しの悪さ(笑)は、ほのぼのとしていて、あらためて鈍感女子の破壊力のすさまじさを感じた。。。。なんてことはなく、1/3ぐらい読み進んだ時点で、本筋のほうがちょいとヘビーに。で、上巻のエンドで貪食の君はクロアに託すのね。これも一つの愛の形ではある。

 

世界観、日常描写などかなり緻密に作りこまれていて、すっと頭の中に入っていったけれど、前巻は

本当にいいところで終わらせたな、という感じでした。

「これ、もしかして秀作じゃん!」と感心。

 

ただ、下巻のあおり文句からすると、ハッピーエンドに向かいそうな空気があったので、

まあ、あえて深く考えずにストーリーをトレースしていこうと思って読んだのだけど、下巻は前巻で広げた仕掛け(展開)の回収に向かっていきましたね。

 

読んでいて「獣」と「奴隷」の定義は思ったのと違ったかな。悪い意味で違ったのではなく、

多分私の思う獣と奴隷とは違った、というだけですが。

 

というのも、貪食の君の描写/感情は物語を通じて一番まともな「人」だったし、クロアもまともな「人」であったわけで、その二人を獣と奴隷と分けているものは、果たして立場や役回りだけだったのかねぇ、と、ぼんやり思う。獣こそが何かに縛られる奴隷だったように思うのだが。

 

まあ、おもしろかったです。

彼女は遺伝子組み換え系  嵯峨伊緒/refeia 電撃文庫(2015年7月刊)

 

うん、あとがきに書いてあった通り、井伊さんの「ツン」成分高めです。

ソフィアが絡んできてからは、ちょっとだけ命川君に「デレ」をだしてきた

感じありです。

 

一貫して井伊さんの「思いやり」成分は感じられたので、全く「デレ」描写が無い、

というわけではなく、まあ、若干デレのサプライショート気味にして

デレの価値を上げる戦略というか、、、、、マーケティングの基本ですね(謎。

 

登場人物/ストーリーに与えられた伏線の回収もきれいにできていましたが、

少ない登場人物に複数の役どころが与えて、それを上手に使いこなして

ストーリーを成立させているのは、感心してしまいました。

 

確かに命川君の役どころ、井伊さんのけがの治し方などは伏線回収前に

想像できてしまった部分はあるけれど、一方で、こころの役どころは、

「あーなるほどねー」と感心させられました。

 

読後は、結構落ち着くところに落ち着いた感がある大団円的なストーリー。

鬱END作品嫌いな人にお勧めしたいところだけど、バトル中の描写で

命川Vs天岐の場面で、ちょっとエグい描写がほんの数行ぐらいありました。

ホンの数行というのが曲者で、エグいの苦手な人は気になっちゃうかも

しれませんね。

 

個人的には、バトル時のエグい表現、グロい表現は、中途半端に使ちゃダメですね。

やるならとことんリアルにするか、やらないのなら徹底的にファンタジーに

してほしいです。(笑

 

精神科の女医さんは、2シーンで出てきたけど、スト-リーへの絡ませ方が

ちょっと少なかったというか雑だったかな。白と黒の吸入剤以外でいえば

単なるセクハラ腐女子扱いだしなぁ。さすがに1冊で読み切りでまとめるには

回収が難しいキャラ/役どころですね。続編があれば、回収できたんだろうけど。

 

2時間ぐらいで読めました。読んでいて面白かったです。