仔猫が一匹、家の裏の側溝みたいなとこに、ある朝落ちて鳴いていた。 | ちゃんちーのブログ

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仔猫が一匹、家の裏の側溝みたいなとこに、ある朝落ちて鳴いていた。

水のない側溝だったけど深さがあって、助けに行っても全然手が届かない。


それだったらと、当時小5だった息子がザリガニ捕り用の網を持ってきてすくいあげてくれた。


どう見ても生後1ヶ月経っていそうもなく、おまけにお腹パンパンだったことから私は

「お母さんのおっぱい飲んだばっかだな。きっとお母さんがどっかで見てるから、そのへんに置いとこう」

と、しばらく家の中から息子と見守っていたんだけど、鳴いてる仔猫のとこにいっこうにお母さんが迎えに現れず…。


我慢できない息子は距離を十分保ちつつ、また仔猫が危ない場所に足を踏み入れないかと庭木に隠れて見張った。


それが二時間近く続いて(仔猫も半径50センチくらいしか移動せず)、

その間ニャンコ母さんが近くにいる気配もなく、

仔猫はその場所で丸くなってしまい…


とうとう息子は我慢の限界

「猫のお母さん来ないじゃん!」

言うが早いかさっさと仔猫に歩みより、片手でひょいとつかんで自分の上着の内側に入れたのだった。


なぜニャンコ母さん来なかったのか…

獣医師は
「側溝に落ちて助からない、助けられないと思った母猫は、他の兄弟猫を生かすために落ちた仔猫を見放したのかも」
と分析。

墜ちた側溝の中で、仔猫に最後のおっぱいをあげたかな。
だからお腹パンパンだったかな。


何はともあれ、ミカンは5歳になった。

賢くて、優しくて、
いい子に育ちましたよ、
ニャンコ母さん!(*´∀`)ノ