時間が経てば経つほど、忘れていってしまいそうなので、一応自分のために、記録として書き残しておこうと思います。


稽留流産となり、色々と考えた末、自然に出てくるのを待つのではなく、手術を受けることにしました。


悪阻が続いてるのもしんどかったし。


いつ大量出血するか分からないと、悶々としながら生活するのもなぁ…とも思ったし。


手術を受ける場合、(日帰りなら?)帰りは、誰か大人に迎えに来てもらわないとダメと言われていて、それなら絶対、主人に来てもらえる日が良かったから(義母も協力体制いつでもOKな感じでいてくれたけど…さすがに術後のメンタルを想像すると、主人に甘えたくなるだろうなとw)、希望日が空いていると言われた瞬間、これはもう手術を受けるしか選択肢はないなと、即決でした。


主人は、最終的には私の判断に任せるよと言ってくれたから、「手術お願いしたよ」と報告する形になりました。


手術日は、病院に着いたらまずPCR検査から始まりました。何気に初めてやった、鼻に綿棒グリグリはれるやつ…思ったより苦しかった。痛くて涙出たw


そして、外来で術前の処置。なにやら、ストロー的な何かとガーゼを入れられたらしい。これも地味に痛かった…全然我慢できる程度だけど、でも痛かったw


病棟に上がると、着替えてルート確保してもらって、時間までは暇な待ち時間。2時間くらいあったかな。暇すぎて、ウトウトして軽く寝てたかもw


いよいよ手術の時間になると、手術室に入って麻酔をかけてもらって。麻酔の点滴、これもたしかに地味に痛くて、「あぁ〜(痛いなぁ〜)」とか声出しながら、「早く寝ちゃいたいよ〜」と思いながら数回深呼吸してたw


こうやって振り返ると、地味に痛い事が色々とあったんだなぁw


術後は、とにかく眠くて、術後の歩行確認で起こされるまではずっと寝てたなぁ。

まぁ、起きてしまえば普通に動けるだろうと甘く考えてたなwその考えが甘かったw


ベッド上で身体起こすくらいまではなんともなかったけど、トイレまで歩いて、中で座ったあたりから、違和感が出てきて。トイレから出たら、まず手洗い場で椅子に座ってしばらく休みたい衝動にかられ。一休みしてから、行きよりかなりゆっくりなペースで歩いてベッドまで戻ると、もうすぐにでも横になりたい気分になり…。「迎えに来て♪」と主人にLINEを送るも、その後着替えをする力が出ず、起き上がるのがしんどくて…。でもこの頃は、ただ倦怠感が強いだけだと思ってて、看護師さんに「気持ち悪い?」と聞かれてもそれはないとずっと答えてたな…。とりあえず、もう少し休ませてほしいと主人に伝えて、ひたすら横になり…。もうぶっちゃけ、子どもがいなかったら「やっぱり一泊入院させてください!!」ってお願いしたいらいの気持ちにはなってたけどwそれは無理だったから、気合いでなんとか私服に着替えて、主人とも合流して、病院を後にしました。

病院から駐車場まで歩くのも、主人の腕を掴みながらじゃないと辛いくらいだったし、これは迎えに来てもらうの主人以外の人はありえないと思ったwほんっっっっとうに、主人に来てもらえてよかった…。

家について、とにかく横になりたくてベッドへ向かう途中、初めて嫌な予感がしてトイレに入ったら嘔吐した…吐くと言っても、何も食べてないし、唾液が少し出ただけ?えづいたと言った方が正しいのかな?でも、この時点でようやく、「あっ、私って気持ち悪かったんだ…」と気づいたw

そこから少し寝たら、大分回復して夕飯は普通に食べられたけど、身体のだるさ的にはずっとしんどかったなぁ…。


体調?体力?が完全に元に戻ったなと思えたのは、術後何日か経った後だったと思う。全身麻酔って、それなりに身体に負担がかかるんだなぁと思ったよ…。今思うと、昔の子宮外妊娠の入院時は、術後、退院まで結構日数があって、暇だなぁと思っていたけど、身体を十分休められて良かったんやなぁと…。


出血は、結局術後10日間くらいは続いたかな…。

あとは、次の診察で問題がないことを願うのみ。

今後、妊活をどうするかは、またそこから主人と相談したいと思います。