赤く染まる・・・・
私の世界は 赤と黒で出来ている
滴る雫は 赤く黒い ポタポタと音を立て
床に 赤い涙を 零す
愛しているから 愛してほしい
けど あなたに愛されても
傷が増えるだけなの・・・・
私を選んでくれることは 嬉しいよ
けど あなたの隣にいるのは誰?
それなのに・・・ あなたは
終わっている この関係元に戻せないの?
偽りの愛は要らない 本当の愛をちょうだい
今日も あなたは来た
「愛してる」の言葉なんかで 私は惑わされない
けど・・・・ 嬉しい 私の所に来てくれるのが
体を合わせ 熱は惹かず
気持ちは いつもあなたの方を向くだけ
私は・・・・ 溺れている
暗い部屋に 独り 隣に居た人は 既に居ない
零れる 赤くも 黒くもない 雫が
白いシーツを濡らす
声にならない ただ独り ベッドの上で啜り泣くだけ
目覚めても 隣に居ないなら 目なんて覚めなくていい
このまま 眠っていられたら どれだけ幸せなんだろう
赤い雫が 白いシーツを 赤く染める
眠たくなっちゃった・・・ 次起こす時は
王子様の口づけで 目の前にあなたが居ることを