推しへの情熱が溶岩のように沸々としていたのは、もう10年前。
毎日、推しの歌や映像を見て、
色々なエピソード情報を仕入れ、
せかせかと稼いでは、推しへとつぎ込んでいた。
それが今では、1日の内に推しのことを考えることすら減った。
情報収集なんてこともしない。
曲だって、聞いているというより流している。
前のめり感はもうない。
また、金銭事情も大いに関わる。
ファンクラブの金額も、ライブの金額も、ファンクラブイベントの金額も、
跳ね上がったし、遠征費用だけでも諭吉さん3人以上は超えちゃうしで。
情熱の火より、財布事情がファイヤーで。
3月はファンクラブ更新時期。
正直悩んだ。変わらずに好きなのだが、
更新しなくても良いよねとも思ったりして。
だけど、自分がどこかへ行くっていうキッカケが無くなるのが悲しくなった。
推しがいて、ライブがあって、イベントがあると、
遠征がてらに、どこかを見て来よう、あそこの美味しい店に行こう、
洋服も買いたいな、とか附属のワクワクや高揚感があって、
甘っこいスパイスが平凡な日常に、刺激をくれる。
それもまた、楽しくて。
そう考えると、1年だけ、まずは更新してみよう。
溶岩ほどの情熱じゃなくても、
ちょい高めの熱くらいはまだある。
漱石さんと一葉さんがお財布から旅立ってしまいましたが、
ほんのり情熱を維持し続け、今年は何回遠征行けるのかな?
とお財布と相談しながら、平凡な日常を過ごしていこう。と思う。