自民党と裏で握っているのか?立憲幹部の「政治資金規正法改正」に対する本気度 (20240527)

 

「政治資金パーティ禁止」を法案に盛り込んだ立憲幹部の言動不一致が話題となった。安住国対委員長は4月下旬に政治資金パーティを実施、さらに岡田幹事長は、5月27日、大串選挙対策委員長は6月中旬にパーティを予定していたが、自民党や世論追及で中止となった。

 

大串、岡田は、記者に尋ねられると「法案が通るまでは、パーティをしても問題はない」と胸を張って言った。自民党のパーティ券購入先には、企業が含まれているから禁止すべきだという主張をした立憲幹部が、こんな言い訳でいいのか。

 

立憲は国会で「キシダ」に対し「総理大臣が頻繁に政治資金パーティをしていいのか。総理在任中開催すべきではない」と攻め、結局「キシダ」はパーティを中止した。そんな立憲幹部が「パーティしても問題ない」と平気で言うことに強い違和感を感じる。

 

もし立憲幹部が「金集めパーティ」をしなければ資金不足になるのなら「パーティ禁止」について、もっと党内議論をすべきだった。「党決定法案」を無視して「法案が可決するまではパーティは可能」だなんて、余りにもふざけている。

 

そもそも立憲幹部は、自分達が出した「政治資金規正法改正案」を自民党が賛成し可決するとは考えていない。立憲幹部は、「どうせ、立憲案は否決されるのだから、提出法案に従ってパーティを辞めなくてもいい」と考えていたのではないか。

 

そう考えると、今回幹部3人の「パーティ実施、実施予定」は、何ら矛盾した行動ではない。立憲が衆議院選挙に対するパフォーマンスとして「政治時資金パーティ禁止、政策活動費廃止、企業団体献金禁止」を掲げているだけの話だ。

最近、とても気になるのが、立憲幹部が、自民党に徹底対決をせず、ある時点で「自民党に妥協する」ことだ。予算案の衆議院本会議で徹底抗戦をしなかったし、問題のある法案も、否決せずに付帯決議付きでの賛成が続いている。

先週の二つのTV番組(BSTBS 報道1930,BS朝日クロスファイア)で、自民党の政策活動費について立憲が追及をすると、2番組ともに自民党議員が「政策活動費から野党議員にも金を配っている」と開き直って言う。2番組ともに、共産党議員が自民党議員に対し反論し、強く否定をしたが、2番組ともに立憲議員は否定しなかった。

 

2番組に出席した議員6人は、全て別人で、立憲議員は党幹部に近い人なので、事情を知らない人ではない。自民党が立憲にカネを配っていたら国会質疑、運営が「八百長試合」となってしまう。

 

立憲が「自民党からカネをもらっていない」と強く否定できなけれな「無党派層」は失望し政権交代は無い。「維新」や「国民」なら金を貰っている気がするが、「立憲も」となれば「筋書通りの猿芝居」に国民は強い政治不信に陥る。

 

今週の「特別委員会」での立憲の行動に注目したい。自民党案を公明、維新とともに形だけの修正で賛成し衆議院通過をさせれば、「自民党からのカネ疑惑」は残る。

 

自民党の不正に国民の怒りは絶頂期を迎えているgs、立憲の本気度が国民に伝わらなければ「政権交代の機会」は消える。何が何でも反対を貫かなければ、今までの主張が嘘になる。絶対に妥協をしてはいけない。絶望日本を継続させて放たない。

 

「政治資金パーティ禁止」を法案に盛り込んだ立憲幹部の言動不一致が話題となった。安住国対委員長は4月下旬に政治資金パーティを実施、さらに岡田幹事長は、5月27日、大串選挙対策委員長は6月中旬にパーティを予定していたが、自民党や世論追及で中止となった。

 

大串、岡田は、記者に尋ねられると「法案が通るまでは、パーティをしても問題はない」と胸を張って言った。自民党のパーティ券購入先には、企業が含まれているから禁止すべきだという主張をした立憲幹部が、こんな言い訳でいいのか。

 

立憲は国会で「キシダ」に対し「総理大臣が頻繁に政治資金パーティをしていいのか。総理在任中開催すべきではない」と攻め、結局「キシダ」はパーティを中止した。そんな立憲幹部が「パーティしても問題ない」と平気で言うことに強い違和感を感じる。

 

もし立憲幹部が「金集めパーティ」をしなければ資金不足になるのなら「パーティ禁止」について、もっと党内議論をすべきだった。「党決定法案」を無視して「法案が可決するまではパーティは可能」だなんて、余りにもふざけている。

 

そもそも立憲幹部は、自分達が出した「政治資金規正法改正案」を自民党が賛成し可決するとは考えていない。立憲幹部は、「どうせ、立憲案は否決されるのだから、提出法案に従ってパーティを辞めなくてもいい」と考えていたのではないか。

 

そう考えると、今回幹部3人の「パーティ実施、実施予定」は、何ら矛盾した行動ではない。立憲が衆議院選挙に対するパフォーマンスとして「政治時資金パーティ禁止、政策活動費廃止、企業団体献金禁止」を掲げているだけの話だ。

最近、とても気になるのが、立憲幹部が、自民党に徹底対決をせず、ある時点で「自民党に妥協する」ことだ。予算案の衆議院本会議で徹底抗戦をしなかったし、問題のある法案も、否決せずに付帯決議付きでの賛成が続いている。

先週の二つのTV番組(BSTBS 報道1930,BS朝日クロスファイア)で、自民党の政策活動費について立憲が追及をすると、2番組ともに自民党議員が「政策活動費から野党議員にも金を配っている」と開き直って言う。2番組ともに、共産党議員が自民党議員に対し反論し、強く否定をしたが、2番組ともに立憲議員は否定しなかった。

 

2番組に出席した議員6人は、全て別人で、立憲議員は党幹部に近い人なので、事情を知らない人ではない。自民党が立憲にカネを配っていたら国会質疑、運営が「八百長試合」となってしまう。

 

立憲が「自民党からカネをもらっていない」と強く否定できなけれな「無党派層」は失望し政権交代は無い。「維新」や「国民」なら金を貰っている気がするが、「立憲も」となれば「筋書通りの猿芝居」に国民は強い政治不信に陥る。

 

今週の「特別委員会」での立憲の行動に注目したい。自民党案を公明、維新とともに形だけの修正で賛成し衆議院通過をさせれば、「自民党からのカネ疑惑」は残る。

 

自民党の不正に国民の怒りは絶頂期を迎えているgs、立憲の本気度が国民に伝わらなければ「政権交代の機会」は消える。何が何でも反対を貫かなければ、今までの主張が嘘になる。絶対に妥協をしてはいけない。絶望日本を継続させて放たない。